【横浜・八景島シーパラダイス】6月5日・環境の日に「海の環境問題」を“楽しく学ぶ”環境啓発イベント開催！

横浜・八景島シーパラダイスでは、2022年6月5日（日）の環境の日限定で「海の環境問題」をテーマとした環境啓発イベントを実施します。

横浜・八景島シーパラダイスにて、持続可能な未来のための環境啓発活動として、環境基本法で定められている6月5日の環境の日に「海の環境問題」をテーマとした環境啓発イベントが実施されます。

「環境啓発ガイドツアー」では、水質浄化や二酸化炭素の吸収など海の環境にとって重要な役割を持つ「アマモ」や「海洋ゴミ問題」について学ぶレクチャーや、八景島で種付け・育成・収穫された、海中の二酸化炭素を吸収するワカメを、アオウミガメへ給餌する体験を楽しめます。

持続可能な社会の実現に向けた施策を、シーパラならではの“エンターテインメント性”と融合。楽しい体験を通じで、現在私たちが直面している環境問題について知り、興味・関心を持つ機会となるイベントです。

6月5日（日）の環境の日限定開催！「環境啓発ガイドツアー」

昨年リニューアルした自然の海の水族館「うみファーム」と日本最大級の水族館「アクアミュージアム」を舞台に、6月5日の環境の日限定で「環境啓発ガイドツアー」が開催されます。

「海の環境問題」をテーマに、水質浄化や二酸化炭素の吸収など海の環境にとって重要な役割を持つ「アマモ」や「海洋ゴミ問題」について学ぶレクチャーや、八景島で種付け・育成・収穫された、海中の二酸化炭素を吸収するワカメを、アオウミガメへ給餌する体験を楽しめます。

ツアー終了後には、八景島で採れた海藻で作った「海藻おしば」をプレゼント！

自然の海に暮らす生きものや海の環境問題、東京湾から流れてくるごみ問題など、私たちにとって身近な海について、飼育員が水族館を一緒にまわりながらガイドし、参加者の疑問や質問などに答えてくれます。

子どもから大人まで、生きものや海の環境について学ぶきっかけになるエデュテインメントプログラムです。

環境の日限定で“未利用魚”をお得に販売！「おさかなマルシェおたのしみ袋」

昨年リニューアルオープンした自然の海の水族館「うみファーム」の「おさかなマルシェ」では、大きさが不揃い、漁獲量が安定しない、調理に手間がかかるなどの理由で市場に出回らないシイラ、トビウオなどの“未利用魚”を漁師さんから直接仕入れ、新鮮な状態で販売しています。

「おさかなマルシェ」では、環境の日限定で「おさかなマルシェおたのしみ袋」を20袋限定で販売！しかも半数のおたのしみ袋にはなんとアンコウのから揚げの当たり券付き！おさかなは島内の「うみファームキッチン」にてグリルやフライで楽しめます。

「食べる」ことを通じて、海の生きものの新たな魅力に触れられるおさかなマルシェ。マルシェで残った魚は新鮮なうちに水族館の生きものたちの餌として利用され、次の命に繋がれます。

※おさかなマルシェで販売する魚種は日により異なります。

ユキ丸に八景島産ワカメをプレゼント！「ホッキョクグマのエンリッチメントタイム」

水族館「アクアミュージアム」1階の冷たい海にくらす生きものを展示するエリア「氷の海にくらす動物たち」では、シーパラで種付け・育成・収穫された八景島産ワカメを、ホッキョクグマの「ユキ丸」にプレゼント！

シーパラでは、普段からエンリッチメントの一環として、丸太やボールなどのおもちゃを与えています。時間をかけて食べたり遊んだりすることで、行動の多様性を高め、くらしを豊かにする取り組みです。

自然では海藻も食べるホッキョクグマですが、今回は八景島産ワカメをプレゼント。体は大きいけれど可愛らしいユキ丸がダイナミックに食べる姿が見られます。

​【期間】5月28日（土）～7月3日（日）の土休日
【時間】14:15～（約10分間）
【場所】アクアミュージアム1階　LABO4「氷の海にくらす動物たち」

環境の日 グリーンライトアップキャンペーン実施！

環境の日をPRするため、環境省が企画する全国のランドマーク施設を一斉に緑色にライトアップする「環境の日 グリーンライトアップキャンペーン」へ参画。

シーパラでは、6月5日（日）限定でマリンゲートのイルミネーションを緑色にライトアップします。

【日時】6月5日（日）18:00～閉島22:30まで
【場所】マリンゲート

広報さんからのメッセージ

「海の環境問題」を楽しく学ぶイベントです。横浜・八景島シーパラダイスでは「生きものを通じて世界に笑顔と感動を」をスローガンに掲げ、生きものを見てふれて楽しんでいただく体験を通じて、“楽しく学ぶ”という当社独自のサステナビリティアクションを今後も実施してまいります。

ライター：青井千夏