劇団ノーミーツ第2回公演・フルリモート演劇 「むこうのくに」
劇団ノーミーツによる、第二弾となるフルリモートの長編演劇公演『むこうのくに』が7月23日からの4日間、生上演される。
<あらすじ>
現実世界のつながりを絶たれた時代が終わろうとしていた。
多くの人は喜んで太陽の下へと駆け出したが、
“むこうのくに”に残ることを選んだ人もいた。
そこは、画面を一枚隔てれば、
生まれた場所や話す言葉、ヒトかどうかさえも関係ない、
現実のしがらみが無効化された世界。
その夏、ぼくは相変わらず画面の前に居て、
“むこうのくに”へアクセスしようとしていた。
行方をくらませた、”ともだち”を探すために——
■劇団ノーミーツとは
稽古から上演まで一度も会わずに活動するフルリモート劇団。初の旗揚げ公演となる『門外不出モラトリアム』では、キャストが生で演技をし、フルリモートで生配信する長編公演に挑戦し、5月23日、5月24日、5月31日の3日間計5公演を上演。2,500円の有料チケット制、かつ140分の長編演劇にもかかわらず、延べ約5,000人もの観客がリアルタイムで観劇した。(公式サイト・Twitter公式アカウント)
オンラインイベント概要
劇団ノーミーツによる、第二弾となるフルリモートの長編演劇公演『むこうのくに』が上演。