キャナルシティ博多

キャナルシティ博多にて、2年ぶりに飾り山笠を奉納!アクアパノラマ「YAMAKASA 」の期間限定上演も

キャナルシティ博多では 、7月1日(木)〜7月14日(水)の期間、飾り山笠を奉納します。例年飾り山笠の奉納を行ってきましたが、昨年は感染症の影響により博多祇園山笠の関連行事が中止となり、2年ぶりの飾り山笠奉納となります。表題は、表「源平合戦碇知盛」、見送り「牛若丸鞍馬修行」。またアクアパノラマ「 YAMAKASA 」も期間限定上映します!


キャナルシティ博多では 、7月1日(木)〜7月14日(水)の期間、飾り山笠を奉納します。例年飾り山笠の奉納を行ってきましたが、昨年は新型コロナウイルスの影響により博多祇園山笠の関連行事が中止となり、キャナルシティ博多では2年ぶりの飾り山笠奉納となります。

今年の表題は、表「源平合戦碇知盛」、見送り「牛若丸鞍馬修行」です。キャナルシティ博多の飾り山笠特有の四面飾りを活かし、博多織献上柄で水の流れを表現。また新型コロナウィルスの収束を願い、飾り人形にアマビエを加えます。

さらに飾り山笠奉納期間中は、映像×噴水×音響×照明のアトラクション「キャナルアクアパノラマ」で山笠をテーマにした作品「YAMAKASA」を、今年も期間限定上演します。

博多祇園山笠 十五番山笠 キャナルシティ博多 標題について

人形師:川崎修一、室井聖太郎

飾り山笠では櫛田神社に向いた面を「表」、その裏側を「見送り」と呼び、博多人形師による絢爛豪華な人形が飾られます。
(参考:「博多祇園山笠公式ホームページ」より)

2019年の飾り山笠

表「源平合戦碇知盛」

平安末期の1185年、源平の戦いにて安徳天皇を擁した平家は、長門壇之浦(現在の関門大橋の下)で源氏との最後の決戦に挑んだ。義経の八艘跳びや、碇を抱いた中納言知盛などの名場面を表現。

見送り「牛若丸鞍馬修行」

源義朝の九男として生まれた幼名 牛若丸(後の源義経)は平治の乱で父を亡くし、母 常盤御前に11歳の時、京都の鞍馬寺に預けられる。鞍馬山において再興を誓う牛若丸が大天狗僧正房に剣術指導を受け、苦行の中にも人並外れた身軽さでその才能が磨かれていく。その後成人した牛若丸は源義経と名乗り、一ノ谷、屋島、壇之浦の合戦で平氏を破りその名を馳せていく。

奉納スケジュール

6月28日(月)、29日(火)
9:00〜17:00
人形飾付
7月1日(木)
8:45
御神入れ神事/奉納
7月1日(木)〜14日(水)
10:00〜21:00
奉納
7月14日(水)
21:00〜24:00
 山解き

期間限定上演 キャナルアクアパノラマ「 YAMAKASA 」

[素材提供]博多祇園山笠振興会/福岡市/九州朝日放送/八田公子

勢水のように吹き上がる噴水を前に、博多祇園山笠の起源や歴史の紹介、「オイサ!」の掛け声に合わせて櫛田入りする男たちの大迫力の映像を約2,500インチのスクリーンで上演します。「静」「動」あわせもつ山笠の魅力を存分にお楽しみいただける特別な作品です。

上演日時 7月1日(木)〜14日(水)20:00 1回約4分
※変更の場合あり
会場 サンプラザステージ(B1Fより上層階各フロアから観覧可)
企画 株式会社エフ・ジェイエンターテインメントワークス
制作 株式会社Zero-ten
素材提供 博多祇園山笠振興会/福岡市/九州朝日放送/八田公子

広報さんからのメッセージ


今年の追い山は中止となりましたが、飾り山と大画面の山笠ショーで山笠の迫力と感動をお届けします。
山笠の起源である”疫病退散”のもと、一日も早い感染拡大の収束を心よりお祈り申し上げます。

 

ライター:青井千夏

イベント情報

開催日
2021/07/01 ~ 2021/07/14
開催時間
奉納スケジュールによります。※アクアパノラマ「YAMAKASA」は20:00より上映
会場名
キャナルシティ博多
会場場所
福岡県福岡市博多区住吉1丁目2