釣ヶ崎グランピングリゾート
サーフィンの聖地として知られる千葉県一宮町にオープンしたグランピング施設。雄大な太平洋を眺めながら、サウナやプール、館内アクティビティ、地域と連携したマリンアクティビティなどを1日中満喫することができます。
オーシャンビューの展望プールも!「釣ヶ崎グランピングリゾート」に泊まってみた
2022年8月にオープンした「釣ヶ崎グランピングリゾート」は、サーファーの聖地・釣ヶ崎海岸を望める高台のグランピング施設。サウナ&プール、さまざまなアウトドア体験で1日中遊び尽くせる複合リゾートです。オープンしたばかりの注目のグランピング施設を、さっそくライターが満喫してきました!
目次
「今年も夏が終わってしまった……」と寂しがっているみなさん。
都心から約90分で、こんなにリゾート感たっぷりの景色が味わえる場所があるのを知っていますか?
ここは日本一のサーフィンのまちとして知られる千葉県一宮町にオープンした「釣ヶ崎グランピングリゾート」。高台から海岸を見下ろしながら、開放的なドームテントでグランピングを楽しめるんです。
「まだまだ夏気分を味わいたい!」という方のために、宿泊してきたライターが施設の様子をお届けします。
一気にリゾート気分! 都心から約90分で到着
「釣ヶ崎グランピングリゾート」があるのはサーフィンが有名な海岸沿いの町、千葉県一宮町(いちのみやまち)。
施設のほど近くにある釣ヶ崎海岸は、2020年東京オリンピックのサーフィン競技会場に選ばれました。
最寄り駅は上総一ノ宮駅(かずさいちのみやえき)。駅からはタクシーで約5分(料金は2,200円くらい)ほど。
敷地内は自然に囲まれていて、空気がおいしい!
ところどころにあるヤシの木がリゾート感を漂わせています。
敷地内を右手奥へと進んでいくと、チェックインするための管理棟がありました。ブルーの扉が爽やかで素敵!
まずは受付でチェックインの手続きです。フレンドリーなスタッフさんが出迎えてくれて、にこやかに対応してくれました。管理棟の中にはいくつかソファがあるので、他のお客さんが先に手続きをしていてもリラックスしながら順番待ちができます。
チェックイン後にはウェルカムドリンクのサービスもあるのでほっと一息つけます。
受付の横には、アルコール類の注文ができるバーカウンターも。
バーカウンタでは生ビールやハイボール、チューハイなどが楽しめるほか、生ビールを好きなだけ楽しめる“ウルトラビアタワー”なるものも! ビール好きにはたまりませんね。
おすすめを聞いたところ、教えてくれたのがナチュラルワインの「SEA SIDE BLUE」シリーズ(ボトル各7,900円)。個性豊かな国産ぶどうの味わいを楽しめる無ろ過の生ワインです。いろいろな種類を飲み比べてみるのも楽しそう。
開放感あふれるドームテントは居心地抜群!
チェックインを済ませたら、いよいよ宿泊する客室へ! 施設には全8棟5種のドームテントとホテルスタイルの客室があり、用途に合わせて選ぶことができます。
今回宿泊するのは、セントラルハウス屋上にある「スカイデッキドーム」です。夕食のバーベキュー・洋朝食付きのプランを体験してきました!
中に入ってみると……おしゃれ~!! ブルーを基調にした空間に、カラフルでかわいらしいインテリアが散りばめられています。
とてもテントとは思えないリゾートチックな雰囲気に驚きました。
そしてなんといっても窓からのオーシャンビューが贅沢! 大きな青空ときらめく海がどこまでも広がっています。
あまりの居心地のよさに、部屋につくなりハンモックに揺られてしばらくぼ~っとしてしまいました。
気を取り直して(?)部屋の中を紹介します! ベッドはシングルが2台、その他に寝具が4組備わっていて最大6名まで泊まることができます。テントのタイプによっては10名までの宿泊もOK。
気になる家電類はというと、冷蔵庫や電子レンジが完備されていました。ウォーターサーバーがあるので手持ちの飲み物がなくなっても安心です。棚には挽きたてのコーヒーが楽しめるコーヒーセットも。
ここまで至れり尽くせりだともはや「別荘なのでは?」と思ってしまいます。
アメニティ類は、歯ブラシや化粧品などがしっかり揃っていてホテル並みの充実度。もちろんドライヤーも完備していました。そのほか、虫よけ・蚊取り線香などの虫対策グッズも。心配な人は追加で対策グッズを持参しましょう!
すべての部屋にシャワールーム、個室トイレが完備されています。一日遊んだあとに、ゆっくり湯船に浸かれるのはうれしすぎる~!
また、全部屋にエアコンが完備されています。真夏日でもテントの中はとても快適でした。コンセントや延長コード、Wi-Fiが完備されているのでワーケーションにも最適です!
また、施設内にはワンちゃんと一緒に泊まれる専用テントも一棟ありました。
部屋の中にはケージやドッグ用アメニティが備わっていてワンちゃん仕様に。
テントの外にはドッグランも! 大切なワンちゃんを屋上でめいっぱい遊ばせてあげることができますよ。
絶景のハート型プール&プライベートサウナを満喫
次は、屋上から続く坂をのぼってさらに高台へ。最上段の展望テラスへ向かってみます。
展望テラスに着くと、さらにリゾート感たっぷりの雰囲気に! 中央にはかわいらしいハート型プールもあります。
角度を変えて見てみると……
見てください、この絶景!
展望デッキから見渡せるのは、サーフィンの聖地として有名な釣ヶ崎海岸です。施設からは歩いて5分ほど。海岸には「東浪見の鳥居」という鳥居が立っていて、星空観測スポットとして人気だそう。
ハート型プールには、宿泊している間いつでも入ることができます。ライターも遊んでみましたが、温度もちょうどよくて(30℃前後に保たれているそうです)快適に楽しめました!
深さは一番深い場所で120cm。柵で区切られた場所はそれぞれ30cm・50cmと深さが違っていて、小さなお子さんでも楽しめます。プールは11月頃まで遊べますが、サウナ後の水風呂としては通年の利用が可能です。
プールやサウナを利用したい人は、水着の持参を忘れずに!
ちなみに、夜の雰囲気はこんな感じ。ライトアップされて一気に大人なムードに! あいにく取材日は曇りでしたが、天気がいい日には星空がきれいに見えるそうですよ。
そしてプールサイドに立っているのがプライベートサウナ。宿泊のグループごとに時間制で楽しめる完全貸切型です!
サウナの中には洗面台や荷物入れのカゴが備わっていました。サウナの最高温度は100℃で、入ったときには90℃に設定されていました。機械を操作して、自分で好みの温度に調整することもできます。
サウナの中はこんな感じ。扉を開けた瞬間、檜の香りが漂ってきます。こぢんまりとしていますが、6人まで入ることができます。
「サウナといえばロウリュ!」というサウナーも多いと思いますが、こちらでもロウリュが楽しめるんです。ライターも人生初ロウリュに挑戦! 熱々の石に水をかけるとじゅわ~っと蒸気が出て……あ、暑い。サウナ初心者には暑すぎた~!(すぐに退散)
ただ、サウナ後は体がすっきり軽くなっている気がしました。修行して出直します!
サウナで汗をかいたら、冷水シャワーを浴びてからプールへ。そのあとは海を眺めながらベンチでゆっくり休憩。展望デッキでは、こんな風に気の向くまま遊び尽くすことができます。
海外に行かなくても「リゾートってこんなにすぐ近くにあるんだな~」と気づかせてくれる至福の時間でした!
プライベートサウナ
料金:5,000円(バスタオル1枚、フェイスタオル1枚貸出) |
千葉の食材にこだわった豪華BBQ!
日が暮れてきたらお待ちかね、ディナーの時間です! 「釣ヶ崎グランピングリゾート」のディナーは千葉の食材を盛り込んだバーベキュー。各テントに備えられたアウトドアダイニングスペースで楽しむことができます。天気に左右されない個室タイプなのもポイント。
ディナーの時間はチェックイン時にあらかじめ指定しておき、時間になったらスタッフさんが部屋まで呼びに来てくれます。ダイニングスペースに行くと、食材と火の準備をきっちり済ませてくれていました。バーベキューコンロの操作に自信がない人も、スタッフさんが丁寧に教えてくれるのでご安心を(ライターも初めてでしたが操作はとても簡単でした)。
テーブルに並んでいるのは、お肉や海鮮などの彩り豊かな食材たち。早く食べたい~!
バーベキューの主役であるお肉は、黒豚トマホークのハーブスパイスと千葉県産和牛のサーロインステーキ&赤身肉ステーキの食べ比べ。
通常のバーベキューソースと、オリジナルのバルサミコソースという2種類のソースで味わえます。
海鮮は、肝までふっくらしているのが特徴の房州サザエの浜焼き、ホタテのバター焼き、エビという食欲そそる組み合わせ。
このほか、アヒージョやあさりのワイン蒸しなどお酒が進む一品料理が盛りだくさん!
食材を焼くおすすめの順番もメニュー表に書かれているので、より美味しく食べることができます。旨みたっぷりのサーロインと赤身肉は、個人的にオリジナルソースで食べるのが大正解! バルサミコの酸味がお肉の旨みを引き立ててくれます。海鮮もぷりぷりと新鮮で、旨みがたっぷり詰まっていました!
あ~幸せすぎる~。
また、チェックイン時に伝えればグループごとに選べる「燻製作り」「ポップコーン作り」の無料アクティビティを楽しむことができます。燻製の食材は持ち寄りで好きなものを入れてOK。「ちょっと難しそうだな~」なんて思っていたら、説明書を見ながら作れるので意外と簡単に作れました。家族や仲間と一緒に作ればディナーがいっそう盛り上がるはず!
お腹がいっぱいになったら、あとはテントでゆっくりするのもプールで遊ぶのも自由。気のおけない家族や仲間たちと夜通し語り合って、素敵な思い出を作ってみてくださいね。
翌朝は、指定の時間にスタッフさんがモーニングセットを届けてくれました。おいしい朝食を食べて、朝から元気がみなぎってきます。
施設内だけでも十分楽しめますが、こちらの施設ではサーフィンをはじめ、乗馬やボディーボード、チャーター船釣りなど地域と連携したアクティビティも豊富(詳しくは施設のHPをチェック)。さらに一宮町を満喫したい人はぜひ遊び尽くしてみてください!
ちなみに帰り道のタクシーの運転手さんが「一宮町に来たなら玉前神社はぜひ寄ってみて。ご利益あるよ~」と教えてくれました。自然を満喫できるだけではなく、その土地ならではの体験ができるのもグランピングの魅力なのかも。
みなさんも、オーシャンビューのプールやサウナ、豊富なアクティビティが魅力の「釣ヶ崎グランピングリゾート」でリゾートを満喫してみてくださいね!
「釣ヶ崎グランピングリゾート」施設情報・アクセス
公式HP:https://www.chiba-glampingresort.com/
所在地
千葉県長生郡一宮町東浪見36-1
アクセス
【車】
東京中心地から約90分。
アクアライン経由、九十九里有料道路どちらからもアクセス可。
【電車】
東京駅より約70分。
東京駅より特急「上総一ノ宮駅」約60分、タクシーで5~7分
チェックイン・チェックアウト
チェックイン:15:00~21:00
チェックアウト:10:00まで
※宿泊予約、料金などの詳細は公式HPを確認。
取材・執筆:稲垣恵美