大塚国際美術館「モネの愛した睡蓮が見頃です」名画と睡蓮を同時に鑑賞できるシーズン到来！

大塚国際美術館(徳島県鳴門市)は、画家クロード・モネの「大睡蓮」を、“自然光の下で見てほしい”という彼の願いを実現すべく、陶板の特性を生かし屋外に展示しています。6月中旬から9月は、作品の周りの池にモネが愛した睡蓮が咲き、名画鑑賞とともに楽しめるベストシーズン！名画と睡蓮の花を一緒に楽しめます。

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大塚国際美術館(徳島県鳴門市)は、フランス印象派の画家クロード・モネが集大成として晩年に描いた「大睡蓮」を、“自然光の下で見てほしい”という彼の願いを実現すべく、陶板の特性を生かし屋外に展示しています。

6月中旬から9月は、作品の周りの池にモネが愛した睡蓮が咲き、名画鑑賞とともに楽しめるベストシーズン！時間や天候、光により移り行く色彩を、睡蓮の花と一緒にお楽しみください。

睡蓮の花と名画を一緒に鑑賞できる

睡蓮は朝7時頃から咲き始め、午後2 時頃に少しずつ花を閉じます。熱帯性のためフランスでは咲かず、モネが想像で描いたとされる青い睡蓮も開花します。

※開花時期は天候や品種により異なります。

【日本に憧れたモネ】
モネは43歳の時、フランス北西部の田園地帯にあるジヴェルニーに移り住みました。
浮世絵に描かれた風景に感銘を受けた彼は、自宅の庭に池と太鼓橋を作り、周囲に藤棚、柳、ショウブ、睡蓮など日本の植物や四季折々の花を植え、愛情をかけて育てた睡蓮をモチーフに約200点の連作を完成させています。

期間限定の夏スイーツも登場！

モネ「睡蓮：緑のハーモニー」をイメージした夏限定パフェ。
太鼓橋に見立てたメロンや睡蓮の花々を思わせる色鮮やかな フルーツに、シェフ特製のイチゴアイスクリームをのせた爽やか夏スイーツです。

期間：2021年6月1日(火)～8月31日(火)
販売場所：地下2階 カフェ・ド・ジヴェルニー
営業時間：10：30～16：00

”モネの愛した風景”をご自宅へ

ジヴェルニーの野を散歩する女性を描いた「日傘の女」や「睡蓮：緑のハーモニー」など、色あせない陶板は部屋を彩るベストアイテム。
自然の美に思いをはせて、モネが愛した風景をご自宅でも楽しみませんか。

販売場所：地下3階 ミュージアムショップ
営業時間：9：30～17：00
※通信販売、Amazonでも販売しています。
※額込みのサイズは20×24cm厚さ1.5cm。
※イーゼルは別売り1,540円（税込み）。

広報さんからのメッセージ

屋外展示しているモネの「大睡蓮」と睡蓮の花を同時に鑑賞できるシーズンがやってきました。陶板だからこそ可能な特別な情景を、ぜひ大塚国際美術館でお楽しみください。

 

ライター：青井千夏