東京都

羽田イノベーションシティ

「羽田イノベーションシティ」は、天空橋駅直結の大規模複合施設です。ショッピング、グルメ、日本文化の体験などが行える上に、ハンドルの無い自動運転バスなどの最先端技術に触れることもできます。

羽田の新名所！羽田イノベーションシティに行ってみた

2022年にグランドオープンを控える「羽田イノベーションシティ」を取材しました！広報さんに直接お話を聞いてみたら、知らないと気がつかない最先端技術が導入された施設ならではの仕掛けがありました。

2020年夏に一部エリアがオープンした「羽田イノベーションシティ」は、羽田空港から電車で約1分の天空橋駅から直結で行ける複合施設です。

羽田空港から離陸する飛行機が間近で見れる足湯や、

ハンドルの無い自動運転バスを始めとした最新モビリティの体験など、通常の複合施設とは一味違った体験をする事ができます。

今回はそんな羽田の新名所、羽田イノベーションシティの魅力を広報さんに聞いてきました！

最先端技術が身近に感じられる複合施設

羽田イノベーションシティは現在は一部エリアのみオープンしているそうですが、グランドオープンはいつなんですか？

2023年を予定しています！グランドオープンの時に何ができるかは、ホームページを随時チェックしていただければと思います！

羽田イノベーションシティはⅠ期エリアとⅡ期エリアに分かれており、現在はⅠ期エリアが先行開業し、グルメや足湯を楽しんでいただけます。

飛行機が見える足湯や最新モビリティなど、普通の複合施設とは一味違いますよね。

羽田イノベーションシティは、「先端技術」と「文化産業」がコンセプトになっています。日本の最先端技術って、テレビやネットでなんとなく目にすることはあっても実際に体感する機会は少ないと思うんです。羽田イノベーションシティでは、そんな最先端技術を身近に感じてもらう事ができます。

例えば、入り口にあるインフォメーションセンターはAIなどを活用して無人で対応をしています。

人のいないインフォメーションって不思議ですね。

最初は戸惑うかもしれませんが、タッチするだけで行き先までの道順がわかるモニターや、

AIロボットZUKKUと会話をしながら大田区の観光地を調べる事ができます。タッチパネルの操作も可能ですが、是非マイクを使ってZUKKUとの会話を楽しみながら大田区の魅力を知っていただきたいです。

ZUKKUが人の代わりなんですね！

施設内だけじゃなくて、施設がある土地のことも教えてもらえるのも珍しいですね。

実は、現在の羽田イノベーションシティの敷地には、昔は人々が住んでいて、戦後すぐGHQの命令により、強制立退きをしないといけなかった過去があります。そんな悲しい歴史もある場所で新しい施設を始めるからには、大田区の魅力を伝えられる施設にできればと思いました。最新モビリティなどを通して皆さんに大田区を知っていただければ嬉しいです。