サイボク
「サイボク」は、埼玉県日高市にある豚のテーマパーク。レストラン、直売所、アスレチック、温泉など1日中遊べる施設が揃っています。川越や秩父などの人気エリアへの拠点にもどうぞ!
豚肉の楽園「サイボク」に行ってきた!幻のとんかつと天然温泉を堪能
豚のテーマパーク「サイボク」で美味しいとんかつや天然温泉&サウナを満喫してきました! 新エリアがオープンしたばかりの施設「サイボクの森」も徹底紹介しています!
目次
報告です! 都心からクルマで1時間ちょっとの場所に楽園を発見しました!
ココは埼玉県日高市にある、豚のテーマパーク「サイボク」!
正式名称は、埼玉種畜牧場(さいたましゅちくぼくじょう)。
「美味しい豚肉料理を食べて、温泉でのんびりくつろぎたい」という人間の欲望を叶えてくれるユートピアならぬ“ミートピア”です!
しかも、ただの豚肉ではないんです。サイボクで扱っているのは、オリジナルブランド豚の「ゴールデンポーク(GP)」や「スーパーゴールデンポーク(SGP)」。
柔らかな肉質、細かな繊維、そして甘味が特徴の豚肉だそうです。
今回は、広報の沼崎さんに園内を案内していただきます!
ようこそ、サイボクへ!
よろしくお願いいたします! あれ? でも以前は「サイボクハム」という名称だったような……?
2018年にブランド名やロゴを一新し、「サイボク」として新たなスタートを切りました。2019年9月には「サイボクの森」という新エリアもオープンし、ますますパワーアップしていますので、ぜひ満喫していってくださいね。
国際コンテストで金メダル1000個以上! 世界が認めたサイボクブランド
まずは園内のミートショップでサイボクが扱っているゴールデンポークやスーパーゴールデンポークがどのような肉なのかを紹介させてください。
平日のお昼なのに、たくさんのお客さんで賑わっていますね!
まずご紹介したいのは、店内に入ってすぐの売り場にあるモツです! 一般的に豚肉といえはバラ肉やモモ肉、ロース肉などが定番ですが、あえてサイボクではモツを打ち出しています。
ええ? なぜですか?
圧倒的な品質の良さを実感していただきたいからです。実は、豚肉の品質の良し悪しが顕著に現れるのがモツをはじめとする内臓類だと言われています。
なるほど。自信の現れということですね。
モツ煮などをつくるときはショウガやニンニクなどと一緒に茹でて臭みを消して味噌ベースで味付けするのが一般的ですが、サイボクのモツは臭みが少ないのでめんつゆのような醤油ベースの味付けでも美味しくいただけます。
これはカシラ? カシラってよく焼きとん屋さんで食べられる部位ですよね。あまりスーパーなどでは見かけないので、こうやって売り場に陳列していること自体珍しいですよね。
一頭からとれる量も少ないし、そもそも処理の工程に手間がかかるのであまり出回らないんですよ。
希少部位なんですね。
しかもサイボクのカシラは希少なだけじゃなくて、柔らかくて味も濃く抜群です。焼きとん屋さんのカシラのイメージが一変すると思います。
内臓コーナーを抜けると、ロースやバラといった定番の豚肉が登場しました。
バラエティーセットは、ゴールデンポークのロースと肩ロースのセットです。こちらは焼肉におすすめです。スーパーゴールデンポークのバラ肉は、薄くスライスしているのでしゃぶしゃぶで食べていただくと、脂の甘味がダイレクトに感じられますよ。
量り売りやオーダーカットにも対応しています。
つい買い込んでしまいそう! クーラーボックスを持ってきた方がいいですね。
もちろんクーラーボックスをご持参いただいても構いませんが、保冷バッグと保冷剤も販売していますので手ぶらでも大丈夫ですよ!
ありがたい! ってことは、たとえばサイボクで豚肉を調達して、近隣のキャンプ場でバーベキューなんてコースもありですね!
実際、アウトドアファッションに身を包んでサイボクに寄られる方もたくさんいます。奥多摩や飯能などのキャンプ場が多いスポットへのアクセスが良いので、買い出しにはちょうどいいんでしょうね。
あれ? 餃子も?
サイボクでは、オリジナルの加工食品も開発しています。こちらは、埼玉を代表する中華チェーン店「ぎょうざの満洲」さんと共同開発したプレミアム冷凍餃子です。もちろんゴールデンポークを使用しています。
こちらはゴールデンポークのベーコンがたっぷり載ったピザです。冷凍ピザとしてはちょっと割高な印象を受けるかもしれませんが、一度食べていただければ満足度に納得していただけるはずです。ふっくらモチモチの生地のうえにジューシーなベーコンとチーズのハーモニー……最高ですよ。
……と、思ったら突然トロフィーが。コレ何ですか?
ここからはサイボクの代名詞ともいえるハム・ソーセージのエリアです。こちらはサイボクのハム、ソーセージがこれまで獲得してきた国際コンテストのトロフィーの一部なんです。これまでに国際コンテストで獲得してきた金メダルは1000個に及びます。
ハムやソーセージの本場ドイツで!? すごすぎない??
そもそもなんですが、サイボクのハムやソーセージって何がすごいんですか?
豚肉という素材の良さを引き出す味付けだと思います。サイボクでは70年以上の歴史が生んだブランド豚を直営牧場で 愛情をこめて育て、直営工場で職人が丁寧に加工し、自らの手で販売しています。 直営工場の職人は、本場ドイツの製法を学び「家族に食べさせたいものをつくる」という想いで、ハムやソーセージをつくっています。 美味しさだけはもちろん、「保存料不使用、塩分添加物は極力使わない」という安心安全へのこだわりも強いですよ。
塩分や添加物は極力使用していないのに評価されるということは、本当に豚肉が美味しいんですね。
特に顕著なのが、お子さまの反応です。子どもの方が大人よりも味覚が鋭敏だと言われているのですが、一度サイボクのソーセージを食べると他のソーセージが食べられなくなってしまうお子さまもいるようで。「おたくのソーセージしか食べたくないと言われます」といった声もたくさんいただいてしまって……ホント困ったものです(笑)。
全然困ってる顔をしていない。でも、そんな「美味しんぼ」みたいな話があるんですねぇ。
国際コンテストの影の主役が、こちらのサイボク特製マスタード。こちらも国際コンテストで金メダルを獲得している、ソーセージの本場が認めた味です。
他で市販されているマスタードとどう違うんですか?
やはり、豚肉の味を引き出すことに特化している点でしょうね。ツンとした辛味や酸味が少なく、やさしい味わいが特徴です。大人だけではなく、お子さまにも楽しんでいただけると思いますよ。
ハムも色々種類があるのですが、珍しいところだとアイスバインと呼ばれるジャンボ骨付きハムはいかがでしょう?
うわ! 豪快! ラピュタのドーラ一家が食べてそう!
クリスマスシーズンにはすぐ売り切れてしまうほどの人気です。やはり骨の周りの肉は美味しいですし、骨でスープをとっても抜群です。
ベーコンも紹介させてください。こちらのショルダーベーコンはそのままでおつまみにもなりますし、サンドイッチの具にしたり、サラダのトッピングにしたりしても最高。
園内のレストランサイボクでは新鮮生野菜にスモークショルダーをたっぷりトッピングして、こちらのイタリアンドレッシングで味付けし、マリネ風にして提供しています。人気メニューのひとつですよ。
あの……沼崎さん……すみません……
え?
もう限界です……商品紹介という名の飯テロじゃないですか……! 店内を進めば進むほど食欲が刺激されて……腹ペコMAXです!
では、レストランに行ってみましょうか!
“幻のとんかつ”を食べたけど、美味しさを表現する言葉が見つからない
こちらが園内にある「レストランサイボク」です。
あ、すみません。先ほどミートショップで肉やハム、ソーセージを買い込んでしまったのですが……!
もし希望の方は、食事中はレストラン内の冷蔵庫でお預かりすることもできます。遠慮なくおっしゃってくださいね。
おお! 開放感がありますねぇ!
こちらは豚肉のバーベキューを楽しんでいただく焼肉大ホールです。車椅子やベビーカーでもそのままテーブルで食事ができるように広々としたつくりになっています。
では、今日は焼肉を?
焼肉もいいんですが、サイボクに来たらぜひ食べていただきたいのがこちらです!
とんかつだ! 大好きです!
サイボク自慢のゴールデンポークをダイレクトに味わうなら、なんと言ってもとんかつが一番です。その甘味たるや、“幻のとんかつ”なんて言われることもあるんですよ。
確かに分厚いですね! そしてうっすらとピンク色! こんな断面のとんかつは「ミスター味っ子」でしか見たことがないです。……でも、分厚いだけでギッチギチみたいなこともあるんじゃないですか?
まぁまぁ、ひと口かじってみてくださいよ。
大体、なんでも「甘い」って言えばいいわけじゃないですからね……
「ガブッ!」
……!!!
いかがですか?
なんですか、これ……! サクサクの衣の奥に肉がいるんですが、噛むと一瞬プリッとしていて、でもすごく柔らかい。ラクラク噛み切れました。そして、同時に口の中にじゅわ〜っと広がる肉汁の味たるや……甘い……!!
でしょう?
いつも食べているとんかつとは全然違いますね……!
次はぜひソースもかけてみてください。
……うわ、ソースウマ! うわわ、とんかつもウマ!! なんですか、このソース。味は間違いなくソースなんですが、そんなにしょっぱくないからとんかつの肉汁とぶつかり合っていない! すごい引き立てています!
このソースも、サイボクオリジナルです。そんなに色が濃くないの、わかります? 着色料などを使用せずに、野菜や果物だけを煮詰めて煮詰めてこの色にたどり着いています。だから味が深いけど、しょっぱくはないんです。ぜひキャベツにもたっぷりかけて食べてみてください。ソースの味をシンプルに味わうなら、キャベツが一番ですよ。
……! キャベツがご馳走になった!とんかつはもちろん美味しいんですが、ソースまでも絶品だなんて……!
いくら私たちが美味しくて安全な豚肉をつくっても、野菜や調味料がそうでなければ意味がないですよね。だから、取引している農家さんや食品メーカーには品質や安全性の点でいろいろとお願いすることも多いです。ある意味“面倒くさい客”です(笑)。
ちなみにソースは、最初に寄ったミートショップでも売ってますので、美味しかったらぜひ買ってみてください!
抜け目ないですね。でも、すごく美味しかったです。ごちそうさまでした!
安心・安全にピクニック! 緑が広がる「サイボクの森」
続いてご案内するのが、2019年9月に完成した「サイボクの森」です。もともとゴルフ場だった土地を活用した憩いの場で、アスレチックエリアとリラックスエリアがあります。
アスレチックエリアは想像できるけど、リラックスエリアって? 気になるので、早速入ってみましょう!
あ、ちょっと待ってください!
有料なんで、チケットを購入してください。中学生以上の大人は300円(土日祝400円)、小学生は150円(土日祝200円)です。
え、有料なんですか!? いや、ケチるわけではないですし、もちろんお支払いはするんですが、有料の公園って……ねぇ?
……これがですね、利用者の方から非常に好評でして。
え? そうなんですか?
無料開放をにすると、不特定多数の方が来園しますよね。するとどうしてもマナーが良くない方も受け入れざるを得ないわけです。そこでサイボクの森ではあえて入園料金を設定しました。特に小さなお子さま連れの方には安心していただけているみたいです。
なるほど〜!!
いただいた入園料金は人件費や遊具のメンテナンス、芝生の手入れなどに充てています。「有料だからしっかりしないと」とスタッフも気持ちが引き締まるみたいですよ。
サービスとしてすごく健全ですね。
まずご紹介するのがアスレチックエリア。こちらはお子さまに大人気のアスレチック。思い切り遊んでもらえます。
全体的に芝生や人工芝が敷かれているので、転んでも痛くないし、クルマや自転車が入ってくる心配をしなくてもいいのは親としてはありがたいかも! あ!あれは……
「SASUKEのステップスライダーじゃないですか! たのしい〜!!」
意外と親が楽しんじゃうケースも多いんですよね(笑)。
ゼェゼェ……はしゃぎたくなる気持ち、わかります……浮かれて怪我しないように気をつけないとですね……!
もちろんアスレチックもいいんですが、大人たちに人気なのが2021年4月にオープンしたばかりのリラックスエリアです。備え付けの寝そべりチェアーやベンチで、思い切り自然を感じちゃってください!
あの「雑誌読み放題」ってなんですか?
よくぞ聞いてくれました。お手持ちのスマホでエリア内のWiFiに接続し、特別サイトにアクセスしていただくと、雑誌やマンガが読み放題なんです。
子どもはアスレチックや芝生広場で遊ばせて、目が届くところで親は雑誌を読みながらリラックスなんて最高じゃないですか。
でしょう? だから、サイボクの森は有料とはいえ、土日はお待ちいただくこともあるほどの人気なんですよ。
実はこのエリアを企画したのはサイボクの女性スタッフたち。彼女たちが日々の生活の中で気づいたアイデアを存分に詰め込んでくれました。ちなみに一度チケットを購入いただいたら1日中出入り自由です。リストバンドをお渡ししますので、受付で見せてくださいね。
ということは、先にサイボクの森で全力で遊んで、お腹が空いたらレストランで食事して、さらに腹ごなしにアスレチック……みたいなこともできるわけですね。
レストランや売店のテイクアウトメニューを持ち込んでいただいても構いません。ピクニック気分でご利用いただければ嬉しいです。
天然温泉&サウナで昇天! 「天然温泉 花鳥風月」
サイボクの森で汗かかれたでしょう? ぜひ日帰り入浴施設「天然温泉 花鳥風月」で汗を流していってください。
おお! ぜひ! それにしても、園内に温泉があるってすごいですよね。源泉はどこかから運んできているんですか?
いえいえ、敷地内の地下2000mから湧出しています。湧出量は922l/分とかなり豊富なので、閉館後には毎日お湯を抜いて翌朝に新しいお湯を入れ替えているんですよ。では、早速入ってみてください!
では、お言葉に甘えて、まずかけ湯をしてから内湯へ……! うん、いい感じです!
泉質には温泉療養医からお墨付きをいただいているんですよ。日頃の疲れを存分に癒してください!
続いて露天風呂も……ココも広々としていてめちゃくちゃ気持ちがいいですね!
源泉の温度は約39度とぬるめなので、ゆっくり浸かっていられるんですよね。
高台には高濃度炭酸泉が。あ、僕炭酸泉に入ると肌がチクチクしてしまうのであまり得意ではなかったんですが、これなら入れます。気持ちいい!
それはよかった。おすすめは、15分ほどゆっくり浸かること。あまりお湯をかき回さずにごゆるりとお過ごしください。
続いてはサウナはいかがでしょう? 温度は90度に設定しているので、発汗性が高いですよ。
すぐに汗が出るのは嬉しいですね。しかも、サウナ内も広々している!
よーく温まったら、汗を流して、水風呂へ入っちゃってください!
……あー、これこれ! 気持ちいい〜!
水風呂には、秩父水系の天然水を使用しています。キンキンというわけではないけれど、水が柔らかで気持ちいいですよね!
いい感じにクールダウンできたら、こちらの休憩スペースへどうぞ。こちらはヒノキづくりになっているので、香りもすごくいいんですよ。
いやはや……完璧すぎますね……! サイボク園内にこんな最高な温浴施設があるなんて……花鳥風月、恐るべし!!
花鳥風月は、サイボクが食品づくりで培った衛生管理の技術やノウハウを活かし、管理・運営しています。毎日お湯を入れ替えて、毎朝ピカピカに清掃しているのもその一環です。毎週水曜日に男湯と女湯が入れ替わりますので、ぜひまたお越しください!
館内にはレストランもあるんですね! レストランサイボクとはメニューが違うんですか?
そうですね。レストラン花鳥風月ではどちらかというと、麺類やご飯ものといった食事メニューが充実しています。もちろん、同じゴールデンポークを使用しているので、バリエーションを楽しむならレストラン花鳥風月がおすすめです。
ゴールデンポークを使用した、いろいろなメニューが楽しめるってこと? なんて贅沢な……!
ちなみにサイボクのウラ技として、土日祝日などレストランサイボクが満席の場合は温泉利用者以外にもレストラン花鳥風月を開放しています。すでにとんかつや焼肉などは何度も食べたことのあるサイボク上級者の方は、あえてこちらに来店することもあるようです。
ショップではお土産やドリンクなどの他にゴールデンポークを使用したハムやソーセージが売っていますね。
ミートショップが水曜定休で営業時間18時までなのに対し、こちらのショップは21時まで営業しています。時間を気にせずのんびり温泉に浸かっていただきたいですね。
「温泉にのんびり入りすぎてソーセージが買えなかった!」とはならないわけですね。嬉しい!
そして冷蔵ロッカーも完備しているので、お買い物後でも安心して立ち寄っていただけますよ。
すみません、もう動きたくないんですけど……!
ダメダメ! 最後にまだご紹介したいところがあるんです! さ、起きて起きて!
豚肉を食べたら野菜もね! 新鮮野菜直売所「楽農ひろば」のとれたて野菜
最後にご紹介するのが、こちらの「楽農ひろば」です。地場野菜を中心に、全国各地から仕入れた新鮮野菜や加工食品などを販売しています。
サイボクは豚肉だけではないんですか!?
やはり健康のためには肉だけではなく、野菜もたくさん食べないといけませんからね。
わ〜! すごい! 道の駅の直売所みたいですが、かなり規模が大きいですね!
地元の人たちはスーパーではなく、こちらで野菜を購入する方も多いですね。
地物の新鮮な野菜が安く購入できる点は、観光客目線でも嬉しいです!
牧場から出る堆肥を近隣の農家さんにお分けして、野菜をつくっていただいています。近くの畑から届けられるので、とっても新鮮なんですよ。
それにしても、商品の点数がすごく多いですね。こういう直売所へ行っても午後になるとすでに売り切れになっているところも多いですが。
商品がなくなりそうになると、農家さんのところに連絡がいき、商品を持ってきてもらうようにしています。農家さんには面倒をかけてしまっていますが……(苦笑)。
農家さん、ありがとうございます……!
地場野菜以外にも、近隣地域の美味しい野菜を仕入れています。いずれも味に間違いない野菜ばかりなので、ぜひ立ち寄ってみていただきたいですね。
僕は青梅を購入してみました! 今年は梅酒をつくってみたいと思います!
ドライブの休憩などのちょっとした立ち寄りにおすすめなのが、サイボクキッチンやカフェテリアです。こちらではゴールデンポークを使用したメニューをよりお手軽に味合うことができます。
フランクフルトに豚まん、それにミートショップで売っていたベーコンピザ。ドライブのお供にぴったりですね!
いろいろと人気メニューはあるのですが、こちらのスペアリブはいかがでしょう? スペアリブというと美味しいけれど固くて食べにくい印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、ゴールデンポークのスペアリブは柔らかくて最高ですよ。
間違いないやつ! いや〜、胃袋がいくつあっても足りないですよ。
少しテイストの違うところだと、地元狭山茶の直売所もあります。狭山は静岡、宇治と並ぶお茶どころですからね。
園内にお茶のいい香りがすると思ったら、ココですか!
そして園内には授乳室も完備しています。赤ちゃん連れのファミリーのみなさんにも気軽に足を運んでいただきたいですね。
と、駆け足でご紹介してきましたが、いかがでしたか?
どうもこうも……とんかつは美味しかったし、アスレチックは楽しかったし、温泉も気持ち良かったし……いや〜想像以上でした。でも……
でも?
まだ物足りないです! 特にグルメ! もっと他のメニューも食べてみたいですよ!なので、また来ます!
では、またお越しの際にも「また来たい!」と思っていただけるよう新メニューの開発などもしておきますね。
それじゃあ永遠に満たされないじゃないですか! でも、サイボクには本当に何度来てもいいと思いました。限定メニューもあるし、季節ごとに異なる野菜や果物が買えたりするので。それこそ月1ぐらいで来てもいいかもしれませんね!
そう思っていただけるよう、スタッフ一同みなさんのお越しをお待ちしております。今日はありがトンございました。
サイボク施設情報
サイボク公式サイト https://www.saiboku.co.jp/
施設利用案内
ミートショップ & キッチン・カフェテリア
営業時間 9:00〜18:00
定休日 毎週水曜日
電話番号 0120-112-922 ※問い合わせ先をお伝えください
楽農ひろば(野菜直売所)
営業時間 9:00〜18:00
定休日 毎週水曜日
電話番号 042-984-1831
レストランサイボク
営業時間 11:00〜18:00(LO17:00)
定休日 毎週水曜日
電話番号 042-985-4272 ※電話での予約は承っていません
サイボクの森
営業時間 9:00〜17:00(12〜2月は16:00まで)※最終受付は閉園の1時間前
定休日 毎週水曜日 ※雨天やメンテナンスによる臨時休業あり
入園料 【平日】大人300円 / 子ども150円【土日祝】大人400円 / 子ども200円
※未就学児無料、当日に限り再入園OK
天然温泉 花鳥風月
営業時間 10:00〜21:00(最終受付20:00)
定休日 月1回火曜日 ※メンテナンスによる臨時休業あり
電話番号 042-919-2626
アクセス
住所 〒350-1221 埼玉県日高市下大谷沢546
※駐車場収容台数は1,400台。駐車場料金は無料です。
▼公共の交通機関の場合
東武「鶴ヶ島駅」より東武バスで約25分
西武「狭山市駅」より西武バスで約17分
JR「笠幡駅」より東武バスで約5分
取材・執筆:田中嘉人