江戸東京博物館
【江戸東京博物館】春からの長期休館前、最後の企画展「徳川一門―将軍家をささえたひとびと―」
江戸東京博物館では2022年1月2日(日)から2022年3月6日(日)まで、企画展「徳川一門―将軍家をささえたひとびと―」を開催いたします。
この企画展は、2022年4月からの長期休館前、最後の企画展になります。ぜひこの機会に、江戸東京博物館を訪れてみませんか?
目次
江戸東京博物館では2022年1月2日(日)から2022年3月6日(日)まで、企画展「徳川一門―将軍家をささえたひとびと―」を開催いたします。
この企画展は、2022年4月からの長期休館前、最後の企画展になります。ぜひこの機会に、江戸東京博物館を訪れてみませんか?
イベント概要
会期 | 2022年(令和4)1月2日(日)~3月6日(日) |
開催時間 | 午前9時30分~午後5時30分 (土曜日は午前9時30分~午後7時30分) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 1月11日(火)・17日(月)・24日(月)・31日(月)、2月7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月) |
会場 | 東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室 |
観覧料 | 企画展は常設展観覧料でご覧になれます。
一般:600円/大学・専門学校生:480円/高校生・中学生(都外)・65歳以上:300円/中学生(都内)・小学生以下無料 ※2022年1月2日・3日は常設展観覧料無料 |
主催 | 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、公益財団法人德川記念財団 |
※展覧会会期や閉館時間等の最新情報は、公式ホームページ・Twitterでご確認ください。
企画展「徳川一門―将軍家をささえたひとびと―」展示構成
長き戦乱の世に終止符をうち、慶長8年(1603)に江戸幕府を開いた徳川家康。以降、260余年にわたって泰平の世が続いた江戸時代は、家康を始祖とする徳川将軍家の治世によってもたらされました。この徳川将軍家は、どのように築き上げられたのでしょうか。
江戸幕府の将軍は15代続きました。しかし、初代家康の直系は4代家綱で、徳川宗家の血筋は7代家継で絶えています。そのため、御三家のひとつである紀伊家から吉宗が8代将軍として迎えられ、以降は11代家斉が一橋家から、14代家茂が紀伊家から、そして最後の将軍15代慶喜は一橋家からと、御三家・御三卿から将軍職を継承した人々が、将軍家を支えていきました。将軍家存続の背景には、こうした「外」から将軍家に入った徳川のひとびとの存在が大きいといえるでしょう。
本展では、このような将軍家を支えた徳川のひとびとの活躍を、徳川宗家に伝来するゆかりの品々を通してご紹介いたします。
■プロローグ ―将軍家康―
▲「御系図」 德川記念財団蔵
■第1章 御三家・御三卿 ―吉宗の登場―
■第2章 一門の広がり ―家斉とその子どもたち―
▲「本小札濃勝糸威二枚胴具足」 東京都江戸東京博物館蔵
■第3章 激動の中で ―天璋院・家茂・和宮・慶喜―
▲「黒塗牡丹紋散松唐草蒔絵雛道具」 東京都江戸東京博物館蔵
■エピローグ ―公爵家達―
イベント情報
- 開催日
- 2022/01/02 ~ 2022/03/06
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分 (土曜日は午前9時30分~午後7時30分) ※入館は閉館の30分前まで
- 会場名
- 東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室
- チケット
- 観覧料
▶企画展は常設展観覧料でご覧になれます。
一般:600円
大学・専門学校生:480円
高校生・中学生(都外)・65歳以上:300円
中学生(都内)・小学生以下無料
※2022年1月2日・3日は常設展観覧料無料
このイベントの主催者
江戸東京博物館
江戸東京博物館は、江戸・東京の歴史と文化を体感できる博物館。常設展では、実寸大の模型で江戸の街並みが再現されています。特別展は江戸・東京以外のテーマを扱うことも。