ホテル雅叙園東京は「大正ロマン×着物ランチ」を販売開始！大正ロマン喫茶室もオープンし大正時代の雰囲気を満喫できる

日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、2023年3月25日（土）～6月11日（日）の期間限定で、着物のレンタルと着付、お食事、東京都指定有形文化財「百段階段」の企画展「大正ロマン×百段階段～文豪が誘うノスタルジックの世界～」入場券がセットになった「大正ロマン×着物ランチ」が販売されます。

ホテル雅叙園東京では、2023年3月25日（土）〜6月11日（日）の期間、「大正ロマン×着物ランチ」を販売します。

着物のレンタルと着付、お食事、東京都指定有形文化財「百段階段」の企画展「大正ロマン×百段階段～文豪が誘うノスタルジックの世界～」入場券がセットになったもので、期間中は大正ロマン喫茶室もオープンします。

日本の伝統文化と西洋の文化が織り交ざった大正時代。建築や生活様式が多様化し、ファッションでは、明るい色使いをしたスカートなどの洋服のほか、和服に袴やブーツなどを組み合わせた和洋折衷の装いが好まれるようになりました。

そんな古き良き時代を思わせる、アンティーク柄の着物のコーディネートを中心に、約100種類の着物や帯からお好きな組み合わせを選ぶことができる「大正ロマン×着物ランチ」では、着物、帯、草履、バックのレンタルとプロによる着付がセットで用意されており、“ハイカラ”な装いで、レストランでのお食事と文化財での企画展をお愉しみいただけます。

企画展の会場となる東京都指定有形文化財「百段階段」は、昭和初期のクラシック建築。そこでは、文豪の名作を三次元で表現した展示を行い、大正ロマンの世界へと誘います。

また、同期間Cafe＆Bar「結庵」では、「大正ロマン喫茶室」をオープン。ステンドグラスを配した大正ロマン風の空間演出の中で、ランチやスイーツなどの喫茶メニューをお愉しみいただけます。

大正時代の“べっぴんさん”になりきって、華やかなりし時代をご体感ください。

「大正ロマン×着物ランチ」の見どころをご紹介！

企画展「大正ロマン×百段階段～文豪が誘うノスタルジックの世界～」概要

旧目黒雅叙園東京の3号館として1935（昭和10）年に建てられたレトロ建築を舞台に、文豪たちが紡いだ名作を、現代の人気イラストレーターが独自の感性で表現します。「乙女の本棚」（立東舎）とのコラボレーションのもと、物語を三次元で体感できる没入型の展示をお愉しみください。

「大正ロマン喫茶室」概要

レトロな空間で昔懐かしの喫茶メニューを堪能。月替わりのメニューも登場します。

「大正ロマン×着物ランチ」の概要

広報さんからのメッセージ

昨年も好評だった大正ロマンをテーマにしたイベントです。今年は「文豪が誘うノスタルジックの世界」ということで、文豪たちの物語や作中に出てくる立体作品のアイテムをお楽しみいただけます。レトロな着物を身に纏って、華やかな大正時代を味わってみてください。

ライター：都築空