埼玉県

リトルプラネット ららぽーと新三郷

地形を作ると草木や海が描画される砂場や光り輝くボールプールなど、子どもに人気の遊びにデジタル技術が融合すると楽しさは倍増。リトルプラネットは、思い切り体を動かすことができて好奇心も刺激される刺激的な屋内テーマパークでした。

大人もハマるデジタル遊び!リトルプラネット ららぽーと新三郷に行ってきた

リトルプラネットは、デジタル技術を利用した新しい遊びで子ども達の想像力をくすぐられる、次世代型テーマパークでした。


掘るとリアルタイムで地形が変化する砂場!?

自分が描いた絵の車がレースする!?

波紋のように光り輝くボールプール!?

大人でも遊んでみたくなるような不思議なアトラクションが集まっていますね……。リトルプラネットは「遊びが学びに変わる」をコンセプトに、デジタル技術を利用した新しい遊びで子ども達の想像力を刺激する次世代型テーマパークです。

全国に常設7店舗を構えるデジタルな屋内遊園地の魅力を探るべく、リトルプラネット広報の横山さんにお話をうかがいました。

自由な発想で遊べるデジタルアトラクション

まずは「次世代型テーマパーク」感がひと目で分かる、大人にも人気のアトラクションからご紹介しましょう。

あ〜! この立体地図みたいな砂場、テレビで見たことあります!!

AR砂遊びアトラクション『SAND PARTY!(サンドパーティ)』です。砂場で地形を作ると高低差に合わせて陸地ができたり、海ができたりします。

標高の高い場所には草木がなくなって地肌が見えたり、山頂に穴を掘ると火山が噴火するなど、砂遊びのワクワク感を拡張する演出を盛り込みました。

専用の虫メガネをかざすと生息する生き物の名前が表示されたり、ステッキを使用して花や星、水を召喚することもできます。

召喚!? やらせてください!

ステッキをかざしたところがお花畑に!

大地を操ってる……! 大人も夢中になってしまいますね。

流体シミュレーションを使用しているので、高い場所から低い場所に液体が流れる様子や、風で揺れる水面もリアルに再現されています。1日パスポートで1日中遊ばれていくご家族も多いですよ。

隣で遊んでいたお子さんは外周を全て海にして、小島を作ろうと大工事しています。やることがダイナミック!

遊び方にルールは無いので、自由な発想で砂遊びをしてもらえれば嬉しいです。宝箱が埋まっていたり、様々な生き物や伝説の不死鳥・フェニックスが出現したりもするので、隠し要素を探すのも楽しいかもしれません。

サンドパーティだけでも遊びに来る価値ありですね。

屋内で思い切り体と頭を動かせる

お子様方に特に大人気なのが、こちらのデジタルボールプール『ZABOOM(ザブーン)』です。

普通のボールプールと同じように転げ回るのも良いですし、歩くだけでもボールに光の波紋が広がって楽しいんです。

壁も光っていますね!

壁にボールを当てるとブロックがはじけて光の演出が発生します。小さなお子様でも楽しめるよう、判定を少し甘めにするなどの工夫をしています。

光の軌跡が現れるすべり台も人気で、屋内で体をいっぱいに動かして遊べるので、雨の日に来場される方も多いです。

壁にタッチして操作するパズル系アトラクションが集まったエリア

ルービックキューブ好きのエンジニアさんが作った、指定された色をキューブの1面に集めて地底を掘り進めるアトラクション

体だけではなく、ほかにも足し算のスピードを競ったり、食べ物を指定の数に切り分けて「等分」の感覚を身に着けたり、英語のリスニング力を試したり(※新三郷のパーク限定)、頭を使ったアトラクションもご用意しています

 

オリジナリティを発揮できて、持ち帰れる

塗り絵のコーナーがありますね。

こちらはお絵かき3Dレーシング『SKETCH RACING(スケッチレーシング)』です。車の絵に色を塗ってスキャンすると、3D化された車たちが大画面でレースします。

塗り絵だけでなく、オリジナルの絵をスキャンしてもイイ感じに3D化してくれるので、オリジナルカー同士の戦いはかなり盛り上がるんです。例えば……

このオリジナルの車をスキャンすると……

こうなって……

 

こういう感じですね。

すっごーーーー!! 思ったより激しいレースなんですね!

熱い競り合いがあったほうが見ていて楽しいですよね。幼稚園や小学校の団体さんなどが来ると、レース応援が白熱しすぎて手のつけられない状態になりがちです(笑)。泣いたり笑ったり、いつもドラマが生まれています。

塗り絵の種類も色々

ちなみに、塗り絵に使ったクレヨンの色によって早さが変わったりするので研究しがいもあるかもしれません。

最強のマシンが完成するまで何枚も描きたくなっちゃいますね。

専用アプリの「AR PLAYGROUND」(無料)を使えばご自宅でも乗り物をAR化して写真を撮ったりできるので、一生懸命描いた作品は持ち帰って、ぜひ家族で一緒に「動くぬりえ」をお楽しみください。

※「SKETCH RACING」は現在、デジタル紙相撲「PAPER RIKISHI(ペーパーリキシ)」との隔週運用です。スケジュールは公式サイトでご確認ください。

デジタルの強み、来る度に新しい体験

スケッチレーシングは以前SPOTの取材で来たときは無かったですし、バージョンアップしたり映像が変わってるアトラクションが多くて驚きました。

そうなんです。じつはリトルプラネットのアトラクションは常に少しずつアップデートしているんです。

描いた絵に命が吹き込まれたかのように動き出す『DRAW YOUR WORLD』

この壁に広がる世界では、子ども達が描いた魚や飛行機の絵が立体化して動きまわっているのですが、初期よりも立体化のクオリティが格段に上がり、スクリーンにタッチしたときの演出や動きもパワーアップしています。担当するクリエイター達が熱い情熱を持っていて、日夜世界観を広げているんです。

遊園地のアトラクションや映像って、あんまりアップデートされないイメージがありました。

このように何度も繰り返しバージョンアップができるのは、アトラクションをすべて社内で開発しているからなんです。社内のクリエイター達がお客様や現場スタッフの声を聞いて改善を繰り返しています。

例えばこちらのプロジェクションマッピングも、初期は1種類のみでしたが、今は実際の季節に合わせてコンテンツを変えているので、いつ来ても新しい体験ができるんです。

足の動きにあわせて変化するデジタルいきもの探し。春には桜に変わります(提供写真)

中身をアップデートすれば施設を作り替えなくても新しい体験ができるというのは、最新のデジタルテーマパークならではですね。どういった基準でアトラクションを追加しているんですか?

子ども達って正直なので、面白いと思えばずっと遊んでいるし、つまらないとすぐにどこかへ行っちゃうんです。そのため、新しいアトラクションができると、社内の開発用ラボに社員の子ども達を呼んでテストプレイをしてもらう「こどもレビュー」を毎回実施して、完成度を高めてからパークに導入するようにしています。また、稼働がスタートしたあとも、来場した子ども達の反応を現場から本社のクリエイターチームに伝えて、細かな修正を加えています。

初期のスケッチレーシングはレースが長くて途中で飽きてしまう子も多かったため、レース時間を短くしたところ人気アトラクションになったというエピソードも

大のテーマパーク好きな社長が、テクノロジーで繰り返しアップデートされる未知のテーマパークを作りたくてできたのがこのリトルプラネットなので、今後の進化にもご期待下さい!

大人も普通に楽しい

自分の影が魔法使いや剣士に変身する『SHADOW WORLD 』

大人でも夢中になれるアトラクションばかりですよね。童心に返るというか、これなんか夜に影絵で魔法使いごっこしたのを思い出します!

どのアトラクションも、昔からある遊びにデジタルを掛け合わせて作りました。大人も子どもも直感的に遊べるので3世代で来て楽しんでいる方もいるんです。

こちらはスプレーアートをデジタルで体験できる『SPRAY PAINTING』です。VR(仮想現実)で使われる技術を応用しています。

スプレー缶を振ったときのカチャカチャ音や、壁との距離で太さや薄さが変わるところまでリアルですね! スプレーアートってやってみたくても場所がないので、これも大人も子どもも嬉しい遊びです。

もし大作が完成したら、スクリーンの絵をスマホにダウンロードしてお持ち帰り頂けるので、家族で思い出を共有することができます。

全てのアトラクションが大人も一緒に遊べるので、ぜひお子様と一緒に夢中で時間を過ごして頂ければ嬉しいです。

本格的なワークショップも開催

サンドパーティで使える魔法のARステッキはワークショップで作ることができるそうですが、他にはどんなワークショップが開催されているのでしょうか。

はい。リトルプラネットではリトルプラネットでは2021年4月11日まで、NHK Eテレの人気番組「オトッペ」がテーマのAR体験ワークショップを開催しています。

「オトッペ」に登場するDJシーナになりきって、ARでDJプレイが楽しめる、リトルプラネット限定のワークショップです。工作とデジタルが組み合わさった新感覚の体験が事前予約なしで楽しめますよ。

リトルプラネットでデジタルに興味がわいたお子さまには是非参加して欲しいです。

また、こういったワークショップをオンラインで楽しめる新しいサービスも現在準備中ですので、どうぞお楽しみに!

ARってあまり馴染みがないですけど、リトルプラネットさん主催なら楽しくやれそうですね。ソフトウェアを自社で開発しているテーマパークにしかできない内容です。

 

『オトッペ シーナのなりきりDJ体験』の詳細情報はこちら
https://litpla.com/workshop/otoppe/

安心して遊べるデジタルテーマパークで遊びを学びに!

ららぽーと新三郷のリトルプラネットは、まだアトラクションを十分に楽しめない小さなお子様も一緒に場内で過ごせるように、明るいキッズルームも用意しています。

また、感染症対策として毎日14時から14時半は全体清掃・消毒タイムとして全てのお客様に一度ご退場いただき、遊具や設備を丁寧に消毒しています。

ボールプールのボールも定期的にひとつずつ拭いて消毒していると聞いてビックリしました。安心して思い切り遊ぶために大切なことですね。

リトルプラネット公式サイトより

全国に常設では7パーク、また夏休みなどは期間限定での出張開催などもあります。

リトルプラネットに遊びに来て、「この遊びはどうやって作られているんだろう?」「自分の好きなものとデジタルが組み合わさったらどんなことができるだろう?」そんな“未来につながるヒント”に出会うきっかけになれば嬉しいです。

入場ゲートの壁には「夢」を書くラクガキスペースが。子どもの知らなかった一面を見て驚く親御さんもいるそうです

リトルプラネット ららぽーと新三郷の施設情報

「リトルプラネット ららぽーと新三郷」公式サイト:https://litpla.com/space/litpla_lalaport_shinmisato/

リトルプラネット公式サイト:https://litpla.com/

営業時間

10時00分 ~ 17時00分(16時30分最終受付)

※14時~14時30分は清掃・消毒のため入場できません
※施設の営業時間変更に伴い、変更となる場合があります

 

休館日

ららぽーと新三郷の定休日に準ずる

入館料金

時間制チケット こども(〜17歳) おとな(18歳以上)
おためし 30分 800円 800円
わくわく 60分 1400円 900円
おすすめ 90分 1800円 1000円
延長15分 300円 100円

 

1日フリーパス こども(〜17歳) おとな(18歳以上)
平日 1800円 900円
休日 2400円 1200円

アクセス:埼玉県三郷市新三郷ららシティ3-1-1

JR武蔵野線「新三郷」駅西口直結

ららぽーと新三郷2F

※ららぽーと新三郷の駐車場料金は終日無料です

『しゃべるARクッキー』などオリジナルのお土産も揃っているのでぜひお買い物にもお立ち寄り下さい!