埼玉県

埼玉西武ライオンズ

埼玉西武ライオンズは、日本のプロ野球球団でパーソル パシフィック・リーグに所属。 埼玉県所沢市にあるベルーナドームを本拠地としています。

メットライフドームが改修!初心者も楽しめるらしいから行ってみた

メットライフドームの改修工事がついに終了!大規模にリニューアルし、新施設もオープン。飲食店舗は約70店舗、メニューは1,000以上で、12球団最大級。親子さんや野球観戦初心者も安心して楽しめる球場に生まれ変わりました。


2017年から大規模な改修工事が行われていた埼玉西武ライオンズの本拠地であるメットライフドーム(西武球場)は、先日ついに全ての改修を終え、リニューアルオープンしました!

お子さんが思いっきり遊べるエリアや、

お酒の種類が豊富な高級感溢れるラウンジ、

更に球場全体が見渡せるテラス席も登場! 今回はそんなリニューアルしたてほやほやのメットライフドームに実際に行ってみたので、一部エリアをご紹介します!

 

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【西武球場が進化】初心者でも楽しめる?ライオンズの人に野球の話を聞いてきた!

 

ちなみに、昨年すでに一部完成しているエリアを取材していました。 こちらでは本記事では紹介しきれなかった改修エリアや、そもそもチケットってどうやって取るの?選手ってどんな人がいるの?プロ野球って勝ったらどうなるの?などなど超基本的なことから広報さんにお話を伺っているので、野球観戦してみたいけどちょっとハードルが高い…なんて方は、まずこちらの記事を読むのがおすすめです!

広報さん曰く「野球観戦初心者でも楽しんでもらえるように改修工事を行いました!」とのことなので、今回は野球知識がゼロに等しいレクリム編集部たのうえがレポートします。この写真の選手たち、一人も知らないけど本当に大丈夫なのか…。

お子さんも楽しめる!大型遊戯エリアが登場

画像提供:西武ライオンズ

まずは、野球と遊びを融合した大型遊戯エリアのテイキョウキッズフィールド。こちらは6歳から12歳のお子さんと親御さんが利用することができます。(有料)

メットライフドームと同じドーム型の遊具の中には迷路やクライミングがあり、

所々にライオンズをモチーフにしたデザインも!(この門、結構腰にきたので大人は注意です)

画像提供:西武ライオンズ

そして、目玉は高さ5.5mから滑り降りるローラースライダー!

私は高所が苦手なので控えましたが、試しに滑っていた大人が結構な叫び声をあげていました。子供は大喜びのやつ……!

テイキョウキッズフィールド 詳細

【営業時間】
開場時間〜試合終了まで(最大21:30まで)

【利用料金】
・平日 こども:30分600円(以降30分毎に200円) 大人:一律500円
・休日 こども:30分800円(以降30分毎に300円) 大人:一律700円

【利用条件】
6歳〜12歳のお子さまとその保護者の方(扶養者または20歳以上の方)
※保護者(扶養者または20歳以上の方)の方同伴での利用になります。

ちなみに、テイキョウキッズルームという0歳から遊べる室内遊戯施設もあります。雨の日はこっちで遊べる!

テイキョウキッズルーム 詳細

【営業時間】
開場時間〜試合終了まで(最大21:30まで)

【利用料金】
・平日 こども:30分300円(以降30分毎に200円) 大人:一律500円
・休日 こども:30分400円(以降30分毎に300円) 大人:一律700円

【利用条件】
8歳以下のお子さまとその保護者の方(扶養者または20歳以上の方)
※保護者(扶養者または20歳以上の方)の方同伴での利用になります。

自分にぴったりの席があるはず!豊富な観戦席

画像提供:西武ライオンズ

座席は以前取材した際にも紹介した、映画館のようなエグゼクティブシートをはじめ、

ダグアウト(監督やコーチ、グラウンドに出ていない選手の控え席)と同じ形のベンチシートもあります。こちらはダグアウトの直ぐ真上に設置されており、選手たちとの一体感を感じられる臨場感たっぷりのシートです。選手と同じ目線で楽しめるって、贅沢だな〜。

更に、ペアのソファシートも新たに登場しました。背もたれの傾斜が程良くて、野球観戦の前に一眠りしちゃいそうなくらい気持ちがいい……。

そして、なんとテラス席も!!こちらは「屋外スイートルーム」がコンセプトで、最大8名で利用可能です。ワイワイ楽しむよりも落ち着いて試合の熱を感じたい人にはぴったりかも。野球初心者としては、ここで上級者にルールを教わりながら見たいです。

こんな感じで、新しいメットライフドームにはなんと28種類の座席種類があります。ありすぎ。

詳しい座席の詳細や料金はこちらを見て、自分にぴったりの座席を探してみてください!

アメリカン・エキスプレス会員必見!プレミアムラウンジ

画像提供:西武ライオンズ

こちらはアメリカン・エキスプレス プレミアムラウンジ。その名の通り、アメリカン・エキスプレスの一部のカード会員はいつでも利用できるほか、チケットを購入すればカードを持っていなくても利用ができるラウンジです。

画像提供:西武ライオンズ

ラウンジ内は「ビュッフェエリア」と「バーエリア」に分かれたレストランがあり、280人が同時に利用することができます。

更に、このラウンジを利用しているカード会員には埼玉西武ライオンズが6回裏までに5点を獲得した場合、ワンドリンクサービスという特典が!これは応援にも熱が入る!

すぐ横には間近で試合を見ることができるプレミアムエキサイトシートも併設!どのくらい近いかというと…

このくらい。上からじゃなくて、地面と同じ目線で見る野球って更に迫力がすごそう……。

ちなみに、このラウンジの入り口はドーム内にひっそりとあるので隠れ家感が強くてワクワクしました。ライオンズファンの方は、アメリカン・エキスプレスのカードを作った方が更に野球観戦を楽しめます。詳しくはこちらをご覧ください。

※新型コロナウイルスの影響でオープンが延期中でしたが、4月27日(火)の千葉ロッテ戦より稼働開始が決定しました!(シーズンシートをお持ちの方、アメックスカードの一部会員の方限定) 詳しい情報はライオンズ公式ホームページのニュースをご確認ください。

食も大充実!1000種類以上のメニューが楽しめる!

画像提供:西武ライオンズ

こちらは、女性やファミリーが快適に過ごせることを追求したグリーンフォレスト デリ&カフェ

野球場っぽくないパンケーキや、こだわりのカレー、ワインもいただけます。女子会が始まってしまいそう。

球場の周りではお馴染みのテイクアウトが楽しめます。写真の店舗はほんの一部中の一部で、今回の改修で77店舗1000種類以上の料理を楽しむことができるようになりました。夢のフードコートすぎる。

馴染みのチェーン店はもちろん、話題のクラフトビールや、元西武ライオンズ選手が経営するビーガン料理専門店も出店しています。なにが食べたい気分でも絶対に満足できるラインナップです!

新しい楽しみ方、滞在価値を目指した改修

今回の改修工事は、試合前や試合中に「新しい楽しみ方、滞在価値」を提供できるボールパークを目指して行われたそうです。

野球観戦って既にファンの方の輪が出来ていて、熱量もすごい印象があるので試合観戦のハードルが高かったんですが、新しいメットライフドームなら種類豊富な座席で試合に熱中することもできるし、美味しい食事を味わいながら落ち着いて野球を楽しむこともできて、楽しみ方の選択肢が多く、野球観戦のハードルが下がりました。「新しい楽しみ方、滞在価値」を完全に提供していただいている……。

ファンクラブに入らないと良い座席は確保が難しいこともありますが(一般の方でも取れることもあります!)、この機会に是非新しくなったメットライフドームへ!

新しいメットライフドームの詳細はこちら!
https://grandopen.seibulions.jp

チケットの購入方法などは埼玉西武ライオンズ公式ホームページをご覧ください!
https://www.seibulions.jp