リビエラ逗子マリーナ
湘南・逗子の相模湾沿いに位置するマリーナリゾート「リビエラ逗子マリーナ」。食事、クルージング、イベント、スポーツなど、ここでしか味わえない絶景と共に、大切な誰かとのプライベートな時間を過ごすことができます。2020年3月に新しく「マリブホテル」ができたことにより宿泊も可能に。都心にお住まいの方のマイクロツーリズムにオススメです!
リビエラ逗子マリーナの魅力を取材!心身ともに癒される大人のマリーナリゾート
楽しくて癒されるだけじゃない、環境保全や社会問題の解決などにも取り組んでいる「リビエラ逗子マリーナ」には魅力がいっぱいです!
目次
「リビエラ逗子マリーナ」は、湘南・逗子、相模湾沿いに位置するマリーナリゾートです。
まるで海外にいるような気分を味わえるスポットとして人気で、結婚式からドラマや映画の撮影にも多く利用されています。
都内からのアクセスは車で約60分。電車ではJR・江ノ島電鉄「鎌倉駅」または JR「逗子駅」どちらの駅からも路線バスで15分ほどで到着。都心から最も近いリゾートのひとつです。
約800本ものヤシの木とオレンジ色のスペイン瓦の屋根が特徴的な真っ白な建物が並び、
空と海の青がとても映える異世界の空間。
自分の船を置いたりクルージングができる「マリーナ」があるのも特徴です。
自分の船って……!
レストランやカフェでは、湘南ならではの新鮮な海の幸や季節の食材を堪能できます。
昨年2020年3月に「マリブホテル」が新しくできたことにより宿泊も可能になりました!
「リビエラ逗子マリーナ」はSDGsを推進し、環境保全や社会問題の解決などにも取り組んでいるので、楽しみながら未来のために貢献できるのも魅力のひとつ。
今回はそんな「リビエラ逗子マリーナ」の楽しみ方を広報さんに紹介していただきました!
最大の魅力は唯一無二の景色
まず最初に目に入ってくるヤシの木が、海外のような雰囲気で印象的ですね!
全部で約800本あるヤシの木は、定期的に剪定してリビエラ逗子マリーナの景観を美しく保っています。
建物が真っ白なのもきれいです!
ありがとうございます!実はスタッフみんなで定期的に”磨き上げ”というお掃除を行っているんです。
ただ清掃をするだけでなく、丁寧に磨き上げることを意識することで自らの人間性も高め、より良いおもてなしに繋げることも目的としています。
どこを見てもキラキラしていて空と海の青色が映えるのは、皆さんの磨き上げの効果もあったんですね!
他にも、一面に広がる海はもちろん、ハーバービューもここならではの景色です。
特にヤシの木、ヨット、江ノ島、富士山が一緒に見られる場所は他にはないのでオススメです!
海を眺めながら食事ができるレストラン・カフェ
リビエラ逗子マリーナでお食事を楽しめる場所は、リストランテAO 逗子マリーナ、マリブファーム 逗子マリーナの2ヶ所です。
※ロンハーマン カフェ 逗子マリーナ店は2022年10月末で閉店いたしました。(2022年11月1日追記)
リストランテAO 逗子マリーナ
こちらの「リストランテAO 逗子マリーナ」は、富士山と江ノ島を望む全席オーシャンビューを備え”季節を味わう”がコンセプトのモダンイタリアンです。
水盤に浮かぶスロープを渡って入店するなんてとてもロマンチックですね。
ランチタイムも海を目の前に開放的な雰囲気で素敵ですが、サンセットから日没後のマジックアワーの絶景を眺めながらのディナーは格別です。
オーシャンビューの破壊力……!! 記念日やプロポーズでここに来たらまず大成功しそうですね。
ありがとうございます。実際、食事後にチャペルでプロポーズをされる方もたくさんいらっしゃるんですよ。相模湾で水揚げされた魚介類をはじめ、循環型農法のリビエラ逗子マリーナ内菜園で自家栽培する新鮮な野菜、鎌倉野菜、希少な葉山牛など地産地消にこだわり、アラカルト、コース料理、本格窯の焼き立てピザに定評があります。
自社菜園があるんですね…!
そうなんです。リビエラグループでは環境に配慮した取り組みにも力を入れています。
レストランのキッチンで毎日出る野菜くずなどをたい肥にし、それを使って敷地内で社員が野菜やハーブなどを育てています。そして実際にレストランでお料理に加えてお客様に提供し、フードロス削減にも貢献しています。
食材を無駄にせず美味しくいただけるなんて素晴らしいです。ドライブがてら食事だけしに来るのも良いですね!
日本料理で料理人のキャリアを始め、イタリア本土のミシュラン星付きレストランで修業を積んだ新進気鋭のシェフ小川が、旬を感じる料理をコンセプトに毎月新メニューを考案しています。
「葉山牛指定飲食店」に指定され葉山牛が食べられる18店のうちの一つでもあるので、記念日だけでなく、観光のついでやグルメな方もぜひいらしてください。
マリブファーム 逗子マリーナ
次にご紹介する「マリブファーム 逗子マリーナ」は、2020年3月にリビエラ逗子マリーナに日本初上陸したレストランです。“FRESH,ORGANIC,LOCAL”というコンセプト通り、厳選した素材の美味しさが際立ち身体にも優しいと評判で、アメリカに展開する6店舗も長蛇の列が出来るほど。海外セレブに大人気のお店です。
海外セレブに大人気のお店の日本店舗、そういうの大好きです!全面開口の店内席とテラス席が一体となっていて、とても開放的な雰囲気ですね。
約50席の店内席と、マリーナの海から繋がるような大きな水盤が広がる約80席のテラス席があります。三方を水に包まれたウォーターテラス席や、暖炉を囲むファイヤーテラス席など、シチュエーションに応じてお使いいただけます。
現地の人気メニューの他、地元湘南の新鮮野菜や相模湾の魚介類を使用した日本限定メニューも登場しますので、ランチ、 カフェ、ディナーと様々なお時間でお楽しみください。
開放的でありながら水に囲まれたプライベート空間のようでもあるウォーターテラス席、このご時世にありがたいです!暖かくなる季節は特に気持ちが良さそうですね。
どちらのお店も沢山の魅力があるので、「食」を旅の目的にする方もリビエラ逗子マリーナにお立ち寄りいただき、海を眺めながらの食事をお楽しみください。
まるで海外リゾート気分でパーティー・イベント・ウェディング
「リビエラ逗子マリーナ」では、ガーデンやイベント会場にてパーティーや海外リゾートを彷彿とさせるウェディングなどを行うことができます。こちらは、実際に利用する方しか入ることができない完全プライベートゾーンです。
空も海も芝生も白い建物も素敵です。まるで海外にいるような空間が広がっています……!
全面ガラス張りなのでとても明るいですし、周囲が全て海みたいですね!
現在は感染予防の観点から見合わせていますが、結婚式だけでなくヨガ教室を行ったりもして大変好評いただいてます。
他にも音楽イベント・MICEなど様々な用途でご利用いただけるよう、多彩なプラン・会場を用意しております。
それぞれのニーズに合わせて様々な使い方ができるんですね。
例えば、プールサイドに特設会場を設置し「逗子マリーナペットフェスタ」というチャリティイベントを2017年から開催しています。これは、神奈川県の取り組みのひとつ「殺処分ゼロ宣言」に賛同し開催しているイベントで、参加費などを一部「殺処分ゼロ」のための取り組みに寄付しています。
ここでも未来のための取り組みが行われているんですね。
湘南の海を船で楽しむ大人の時間
施設名にもあるように、マリーナ(ヨットやボートを泊めておく港湾施設)があるのがここ「リビエラ逗子マリーナ」の最大の特徴のひとつです。
専門知識が豊富なスタッフが整備・メンテナンスをしているので、安心してご自身の船を置いておくことができ、好きな時にいつでも大海原へ漕ぎ出すことができます。
都心から近いので、船を持っている方にはとても便利ですね。大海原に漕ぎ出すってあんまり想像つかないですけども。
こういう感じですね。
船、欲しい〜〜〜!
船を所有するだけでなく、会員制のクラブがあります。リビエラの有するあらゆるサービスを受けながら、目的やゲストに応じて船をシェアし、洋上で佇み喧騒から離れてリゾートライフを堪能するクラブです。
シーズンイベントで一般の方がショートクルージングをお楽しみいただける機会もありますので、ぜひホームページをチェックしてみてください。
いきなり船を買うのは覚悟が要るのでシェアはありがたいです。普段から船好きの方も、船に慣れていない方も、誰でも船を楽しめますね!
またここには、マリーナ岸壁への設置は日本初となる「薄膜太陽光パネル」を設置し、光エネルギーから変換された電力を利用することで再生エネルギーの普及拡大にも取り組んでいます。発電量やCO2削減量を数値で示す電子掲示板を置いているので、ぜひ探してみてください!
環境に優しい取り組みが徹底されているので、安心して過ごすことができますね。
マリブホテルに宿泊して心ゆくまでマリーナリゾートを満喫
ホテルに入る前にまず見ていただきたいのがマリブホテルのサインの下の木の部分です。
なんだか少し古い木が使われている感じがしますね。
実はこれ、リビエラグループが保有している海の貴婦人と呼ばれる建造90年を超える歴史的な木造帆船「シナーラ」の一部で作られているんです。リビエラの企業理念のひとつである「古き良きモノを磨き上げ次の世代へ」に則って取り組んでいる「シナーラ修復プロジェクト」の中で出た廃材を再利用した特別な素材なんです。
古くなったから捨てるのではなく、歴史や伝統を未来につなげていきたいという思いが込められているんですね……
では、マリブホテルについては総支配人に紹介していただこうと思います。
ーマリブホテル総支配人の大川さんにもお話を伺いました!
マリブホテルは、全11室が50㎡以上のスイートルームのスモールラグジュアリーホテルです。
全ての部屋から富士山や江ノ島を一望でき、愛犬と宿泊できるお部屋も備えています。
ここでは ”何もしない贅沢” を大切にしており、ただいるだけで海風や景色を存分に味わっていただけるよう開放的な空間を意識した造りになっています。
空気も気持ち良いし景色が最高~!時間が過ぎるのを忘れてしまいそうですね。
また、お客様それぞれの方法で心身ともにリラックスして過ごしていただけるよう、クルージングなどのアクティビティや、周辺施設を紹介するなどのサービスを行なったりと、その日その時その瞬間のストーリーを大切に、ベストなおもてなしを意識しております。
宿泊以外にも充実したサービス、おもてなしを受けることができるんですね!
マリブホテルができたことで、お帰りの時間を気にせず過ごしていただける滞在型のリゾート施設になりました。「リビエラ逗子マリーナ」でお過ごしの方はもちろん、鎌倉や江ノ島、葉山なども近いので、観光の際もぜひマリブホテルをご活用いただければと思います!
コロナ禍で遠出が難しい今、疲れた心と体を癒すには「リビエラ逗子マリーナ」は最適だと感じました!各所、感染対策もしっかりされていて安心ですし、都心にお住まいの方のマイクロツーリズムにぴったりな施設です!!
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
「リビエラ逗子マリーナ」 施設詳細
「リビエラ逗子マリーナ」公式HP:https://www.riviera.co.jp/zushi/index.html
各サービスについて
●レストラン/カフェ詳細・予約:https://www.riviera.co.jp/marina/zushi/food/index.html
●イベント一覧・詳細:https://www.riviera.co.jp/zushi/event/index.html
●マリブホテル詳細・宿泊予約:https://www.riviera.co.jp/malibuhotel/
●ウェディング:https://www.riviera.co.jp/wedding/zushi/index.html
●マリーナ詳細:https://www.riviera.co.jp/marina/zushi/index.html
※その他サービスは「リビエラ逗子マリーナ」公式HP をご覧ください。
アクセス
住所:〒249-0008 神奈川県逗子市小坪5-23-9
※有料駐車場あり:150台収容可能なリビエラ逗子マリーナ内の「逗子マリーナ駐車場」をご利用いただけます。
※アクセス情報の詳細 → こちら をご覧ください。
取材・執筆:せき かえで