東京都

みんなの遊び場 ソラフルパーク

「みんなの遊び場 ソラフルパーク」は、2023年3月17日、東京ソラマチのイーストヤードヤード5階にリニューアルオープンした新しい遊び場です。遊びながら学べるプレイグラウンドや、動物との触れ合いコーナーなど、子どもから大人まで楽しめるエリアです。

子育て世帯に朗報!東京ソラマチに爆誕した「みんなの遊び場 ソラフルパーク」がスゴい!

2023年3月17日、東京ソラマチ(R)にリニューアルオープンした「みんなの遊び場 ソラフルパーク」。9つあるコンテンツのなかでも目玉の「ちきゅうのにわ」は、都心にありながら公園のようにのびのびと遊べる新しいプレイスペースです!今回は内覧会に参加した際の様子をお伝えします!


おーーーーーい!!!

子育て世帯に朗報です!!!!!

本日は、東京スカイツリー(R)に隣接した商業施設「東京ソラマチ(R)」に来ています! なぜかというと……、

2023年3月17日(金)、東京ソラマチのイーストヤード5階に、最新の遊び場が誕生したからです!

その名も「みんなの遊び場 ソラフルパーク」!!!

「ソラ(と東京ソラマチのソラ)」と「フル(カラフルのフル)」で、空を身近に感じながら「色」んな世代が「色」んな遊びを体験できるという意味から「ソラフルパーク」と名付けられました。

このソラフルパークにあるのは9つのコンテンツ!

・4つの店舗
・2つの展示場
・サービススペース

がひとつのフロアにあります! なかでも、プレイグラウンド「ちきゅうのにわ」は、

砂場あり、

噴水広場あり、

芝生ありの、都心にありながら、公園のようにのびのびと遊べるエリアなんです!

さらに、アニマルプレイグラウンド「ラブリー・アニモア」では、可愛い動物たちと間近に触れ合うことができます!

実際に子連れで遊びに行ったという筆者の友人は、「今まで行ったどの遊び場よりも子どもが楽しそうにはしゃいでた!」と大絶賛していました!

今回は、そんな気になるソラフルパークを取材してきたので、さっそくご紹介します!

遊んで学べるプレイグラウンド「ちきゅうのにわ」がスゴい!

ソラフルパークの目玉であるプレイグラウンド「ちきゅうのにわ」は、

・0歳〜小学6年生が対象の「キッズガーデン」

・0歳〜2歳が対象の「ベビーガーデン」

・休憩スペースもあるクレーンゲームゾーン「ゲットガーデン」

の3つのガーデン(ゾーン)に分かれていて、子どもが遊びながら学べるエリアとなっています!

小学6年生までのお子さまが対象の「キッズガーデン」は、ちきゅうのにわのメインゾーンです。

入館料金はこちら!

【平日】
・子供(0歳〜12歳)
最初の60分:1,400円、延長30分毎:700円、1dayパス:2,000円
・大人
最初の60分:700円、延長30分毎:300円 、1dayパス:1,000円

【休日】
・子供(0歳〜12歳)
最初の60分:1,600円、延長30分毎:800円
・大人
最初の60分:800円、延長30分毎:400円

※6ヶ月未満無料(お誕生日が確認できるものをお持ちください)

ベビーカー置き場や無料のロッカーもありますよ!

中に入ると、さらに6つのエリアに分かれています。

まずは靴を脱いで遊ぶエリアからご紹介します!

ラーメン屋さんやハンバーガー屋さんなどのごっこ遊びをしたり、

さまざまな知育玩具で遊んだり、壁画遊具でリサイクルを学んだり、生活のいろんな場面を体験することができる「都市エリア」。いろんなおもちゃで遊びながら、子どもの成長を促せるような仕組みになっています!

さらに、ここでは毎日、SDGsをテーマにしたワークショップやイベントを実施しているんだそう。サポートしてくれるのは、安全で楽しい遊びをリードするための社内教育プログラムを受けたスタッフさんたちです。

全長約13mの北極海に浮かぶ氷のようにフワフワした飛び心地のトランポリンがある「北極エリア」。大人が乗ってもOKなので、お子さまと一緒に乗って遊びましょう!

ボールプールにすべり台と、子どもが大好きな遊具が盛りだくさんの「氷山エリア」では、ターザンロープで風を切って、氷山にいるかのような涼やかな気分を味わえます!

そしてこちらは空に飛び出すマグマのように、ネット遊具で飛んだり跳ねたりできる「火山エリア」。

抗菌砂で砂遊びができる「地層エリア」もあります!

砂遊び用のおもちゃもたくさん用意されていますよ!

ちょっと珍しい、座って遊ぶ砂場もあります。どちらの砂場も屋内にあるので、雨の日でも砂遊びができますね!

靴を履いて屋外のテラスに出ると、「海と風エリア」の登場です。芝生の上を走ったり、乗り物に乗って遊んだり、シーソーや回転遊具で遊んだり、公園さながらの遊びができます!

天気が良ければ噴水広場に虹が見えるかも……!?

2つ目のゾーンは、ハイハイやよちよち歩きのお子さまも安心して遊べる「ベビーガーデン」です!

料金はこちら!

【平日】
・子供(0歳〜2歳)
最初の30分:700円、延長30分毎:500円
・大人
最初の30分:300円、延長30分毎:300円

【休日】
・子供(0歳〜2歳)
最初の30分:800円、延長30分毎:700円
・大人
最初の30分:300円、延長30分毎:300円

※6ヶ月未満無料(お誕生日が確認できるものをお持ちください)

靴を脱いで入ると、中はこんなに広々としています!

キッズガーデンとは別のエリアにあるので、お山に登ったり、おままごとをしたり、ボールプールで遊んだり、知育玩具で遊んだり、小さなお子さまでも安心して遊べます。

3つ目のゾーン「ゲットガーデン」は、さまざまなクレーンゲームで遊べるのはもちろんのこと、

休憩スペースも用意されていて、まるで公園のようにリラックスして過ごせるエリアとなっています。

「かわいい」「ビックリ」「まなぶ」がテーマの「ラブリー・アニモア」で動物たちに癒されよう!

ちきゅうのにわで思いっきり体を動かして遊んだあとは、可愛い動物たちに癒されに「ラブリー・アニモア」へ! ここでは4つのエリアにて、一部の動物を除いて、檻がない動物を直接観ることができます。

入場料はこちら!

大人(通常料金):1,500円
中高生(学生証提示):1,100円
小学生以下:900円 ※要保護者同伴
2歳以下:入場無料
※30分毎の料金

おやつ料金:200円
荷物預かり:300円

ウサギやチンチラ、ミーアキャット、インコなどの小動物を中心に動物を身近に感じられる「アニモアエリア」。一部動物は、購入したおやつをあげる体験ができます!

この日は、ふわふわのアルパカやメンフクロウを撫でることができました!

日本に古くから生息する在来種と、彼らの生息を脅かす外来種が比較展示されている「まなびエリア」。日本の自然を見つめ直すきっかけ作りができそうです。

3面スクリーンシアターとプロジェクションマッピングによる迫力の立体映像を見たあとで、本物の動物に出会える「アドベンチャーエリア」。

今回はオオトカゲがいました! かっこいい映像を見たあと会う実物は一味違う!

南米熱帯雨林の動物を中心に、さまざまな動物を至近距離で観察できる「エキゾチックエリア」。ナマケモノやアルマジロ、フトアゴヒゲトカゲなどの珍獣や、オニオオハシなどの鮮やかな鳥たちに出会えます。

エリアを歩いていたネズミの仲間「マーラ」はとても人懐っこく、写真を撮っていたら近寄ってきてくれました。

ここでしか出会えないような個性的な動物が多く、また、出会える動物は定期的に変わるそうなので、いつ訪れても新たな発見ができそうです!

大人も楽しめるコンテンツも!

そのほか、ソラフルパークには、子どもだけでなく大人にも嬉しいエリアも!

・頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して楽しむAR(拡張現実)スポーツが体験できる「HADO ARENA(ハドーアリーナ)」

・最新機種を中心に、常時複数台のプリ機が設置されているプリントシール機専門店「girls mignon(ガールズミニョン)」

・銭湯をイメージした空間でマッサージチェアを体験できる「フジ医療器」

・国産最高級キャンピングカーや最新アウトドアグッズを展示したショールーム「Lots YTB(ロッツワイティービー)」

など、さまざまな世代の方が楽しめるようになっています。

また、東京ソラマチ館内初となる「こどもトイレ」が、ちきゅうのにわ横の女性トイレ内に設置されました!

トイレはひと回り小さく、内装もカラフルで可愛いので、トイレトレーニング中のお子さまでも楽しくトイレに行けそうです。

お子さま用の背の低い手洗い場や、おむつ交換台もありますよ!

楽しく遊ぶだけでなく、「子どもたちに良い体験、学びをさせたい」という保護者の希望にも応える「みんなの遊び場 ソラフルパーク」、いかがでしたでしょうか?

東京ソラマチには、キッズメニューの用意がある飲食店もたくさんあるので、おなかがすいたらレストランやフードコートで食事をし、またソラフルパークに戻って遊ぶという過ごし方もできますね。

昔の子どものように外遊びで汗をかきながら楽しく過ごしたり、最先端の技術を駆使した遊びを体験できたり注目の最新スポット「みんなの遊び場 ソラフルパーク」、みなさんもぜひ訪れてみてください!

 

みんなの遊び場 ソラフルパーク 施設詳細

〒131-0045
東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ イーストヤード5階

営業時間:10:00~21:00 ※東京ソラマチに準じる

公式サイト:https://www.tokyo-solamachi.jp/enjoy/solafurupark/

 

取材・執筆:のじさや