すみだ水族館のクラゲ水槽で春を感じる演出「たんぽぽとクラゲ」

東京スカイツリータウン(R)にある、すみだ水族館にて、2021年3月12日（金）から約500匹のクラゲが漂う水槽「ビッグシャーレ」で、春限定の演出「たんぽぽとクラゲ」を開始。2021年5月30日（日）まで。

東京スカイツリータウン(R)にある、すみだ水族館にて、2021年3月12日（金）～5月30日(日)までの期間、約500匹のクラゲが漂う水槽「ビッグシャーレ」で、春限定の演出「たんぽぽとクラゲ」を行います。

「たんぽぽとクラゲ」の見所をご紹介！

春の訪れを「たんぽぽ」で演出

国内最大級の長径7mの水盤型水槽「ビッグシャーレ」およびその周辺の壁や床を用いて、春の訪れを象徴する「たんぽぽ」で空間を演出します。

投影する映像は、水槽の手前の壁面から床面、奥の壁面へと暖かな日差しに照らされたたんぽぽ畑など春の景色が順に流れていきます。たんぽぽの花が満開に咲き、綿毛になりふわりと地面に落ちて根付き花が咲くようすのなかで、綿毛とクラゲの赤ちゃん“エフィラ”、たんぽぽの花とクラゲを重ね、それぞれの一生がシンクロしたストーリーになっています。‌

ビッグシャーレでいつもと違うクラゲの姿を

「ビッグシャーレ」は、一般的なアクリル板で囲われた水槽と異なり、視界を遮らずにクラゲを見下ろす新体感を味わうことができます。横からではなく真上からのぞくことで“海月（クラゲ）”の漢字の由来でもある、海中に浮かぶ満月のような丸いクラゲの姿を直接ご覧いただくことができます。

広報さんからのメッセージ

春の企画「たんぽぽとクラゲ」は、クラゲの水槽「ビッグシャーレ」を中心として、空間全体で春の演出を行う期間限定の展示です。冬から春へと変わり、明るく温かい世界になっていくことを感じていただける演出を目指しています。‌
本企画には、思うように自由な活動ができない状況が続くなか、訪れた皆さまの心を明るく癒すとともに、「春がきた」と前向きな気持ちになっていただければ、という当館の想いを込めています。‌‌
今年の春は、都心で春の訪れと癒しを感じられるすみだ水族館でお楽しみください。 ‌