【マクセル アクアパーク品川】桜アートに魅せられる海の世界のお花見「NAKED SAKURA AQUARIUM」開催！

今年の「サクラアクアリウム」では、“春の日本庭園”をイメージしたイマーシブエリア「パターンズ」の演出が初のお披露目！感染拡大予防対策を徹底し、混雑を避けた“安全・安心”のお花見を展開します。

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「マクセル アクアパーク品川」は、2022年3月12日（土）～4月17日（日）までの期間、シーズナルイベントとして「NAKED SAKURA AQUARIUM（ネイキッド サクラ アクアリウム）」を開催します。

日本の春を代表する“お花見文化”に水族館ならではの要素を加え、「デジタルアートの桜×海の世界」が織りなす桜エンターテインメントを展開してきたマクセル アクアパーク品川。

春の風物詩ともいえる「サクラアクアリウム」は、今年新たにイマーシブエリア「パターンズ」の演出がお披露目となり、より美しく、没入感あふれるお花見体験を楽しめます。

各エリアの特長を活かした“7つのお花見シーン”を展開

今季、館内を彩るのはクリエイティブカンパニー『NAKED, Inc.』が手掛けるデジタルアートの桜花と、春らしいカラーをまとった生きものたち。ゲストをお迎えする各ゾーンで、エリアの特長を活かした“7つのお花見シーン”がお楽しみいただけます。

今年初のお披露目となる、イマーシブ(没入型)エリア「パターンズ」

■舞桜の庭（まいざくらのにわ）

四方を囲む高さ約3.6mの壁面と床面に施すダイナミックな映像演出に、テーマに合わせた水槽展示が融合し、シーズン毎に圧倒的な世界観を創出するイマーシブエリア「パターンズ」。同イベントでは、今年が初のお披露目となります。

テーマは桜咲く、“春の日本庭園”。霞が漂う中、満開のソメイヨシノやしだれ桜、八重桜などのさまざまな品種が集結し、足元には枯山水が広がる趣深い情景を22台のプロジェクターを用いて描きます。エリア内並ぶ水槽には、和の色彩が優美な鯉や金魚、メダカたちが舞い泳ぎ、ゲストはまるで絵巻物のような美しいシーンの中を散策できます。

“春色”をまとった魚たちが季節感をお届けする「水槽展示エリア」

■桜便り（さくらだより）

満開の桜と魚たちが歓迎する、華やかなエントランス。壁面中央の水槽には鮮やかな朱色が目を引く“サクラダイ”が展示され、桜花のデジタルアートと美しい共演を成します。

さらに、お足元にも花びらが舞い、壁に手をかざすことで花が咲くインタラクションな仕掛けも導入。入場ゲートを抜けてすぐ、春爛漫の情景が視界いっぱいに広がり、ゲストの気分を盛りあげます。

■零れ桜（こぼれざくら）

7つの水槽とショウケースが交互に並ぶ、アトリウムのようなエリアです。今回は名前に“花”がつく魚たちを集め、ピンクやイエローの色彩が春らしい「スミレナガハナダイ」「アカネハナゴイ」などを切子グラスやおちょこといった“宴”を連想する小物とともに展示。

ショウケースには割竹と桜のインテリアフラワーで作られたオブジェを飾ります。水槽上部の壁やお足元にも、それぞれ満開の桜花と花びらのデジタルアートを投影し、空間全体で“花びらの舞う散歩道”を演出します。

■花灯（はなあかり）

花灯（＝満開の桜によって、夜がほの明るく感じられる様子）の名前のとおり、桜花につつまれた趣あるカフェバー。発光サンゴや円柱水槽を眺めながら、「サクラアクアリウム」の限定メニューを楽しめます。

今回は桜や抹茶が香るドリンクに、見た目も華やかな和テイストのサンデーを用意。購入商品は館内での持ち歩きが可能なため、好きなお花見のシーンにてゆっくりと味わうのもおすすめ。

また、バーカウンター横には“新しい生活様式”をエンターテインメント化した、手指の除菌アート「NAKEDつくばい™」を設置し、ご飲食の前に楽しく手指消毒ができます。

サクラアクアリウム限定メニュー

（左から）
・さくら澪 ※アルコール 1,200円
・ホイップ抹茶オ・レ 600円
・さくらスカッシュ 500円
・クレミアサンデー 白玉ぜんざい 800円
【販売期間】2022年4月17日（日）まで

■ジェリーフィッシュランブル

音と光の演出でクラゲたちの魅力を引き立てる、幅約9m×奥行約35mにもおよぶ展示ゾーン。フロアには7つの円柱水槽と全面がクリスタルのシンボリックな水槽が並び、ミズクラゲやインドネシアシーネットルなどを観察できます。

3分毎に約5分間の季節演出を開催しており、今季のテーマは“桜”。音楽に連動する98個のLEDライトと水槽照明で空間全体を桜色に染め、クラゲたちと楽しむ幻想的なお花見シーンがお楽しみいただけます。

昼夜で異なる“お花見シーン”を創出する、2つの「ドルフィンパフォーマンス」

■デイver.「桜ノ宴（さくらのえん）」

日中はイルカたちと満開の桜が織りなす、賑やかな“宴”へゲストをご招待！天窓から差し込む自然光と、小鳥たちのさえずりが“春の日”を想起させるシーンから始まります。

前半は、桜が力強く芽吹く様子や桜花の可憐さ、穏やかさなどをイルカたちのスピード感あふれるパフォーマンス・水中ダンスで表現し、“魅せる”演出で会場を盛りあげます。

後半は「宴の案内人（MC）」に誘われる“ゲスト参加型”のプログラム構成となっており、ゲストが出すイルカへのハンドサインを通じて桜を満開にする演出や、終盤の“宴”の場面では、その場でできる簡単なダンスを取り入れます。

会場一体となって興じるマクセル アクアパーク品川ならではの“お花見シーン”をお楽しみください。

開催時間（各回約15分間）
【平　日】12：00/14：00/16：00（3回）
【土休日および、3月22日（火）～31日（木）】11：30/13：00/14：30/16：00（4回）

■ナイトver.「桜語り（さくらがたり）」

｢水（噴水、ウォーターカーテン）｣｢光（ムービングライト、水中照明）｣｢映像（プロジェクションマッピング）｢音（12.1chサラウンド）｣などの最先端テクノロジーによる演出とイルカたちの躍動が魅せる、マクセル アクアパーク品川のパワーコンテンツ。MCを入れず、演出のみで展開することで、圧倒的な世界観と没入体験を創出します。

「桜語り」では暗転した会場に浮かびあがるように、力強く咲き誇る・凛とたたずむ・美しく舞う、といった桜の花が持つさまざまな“表情”を描き、ストーリー性のある“夜桜鑑賞”を堪能できます。

開催時間（各回約15分間）
【平　日】18:00
【3月12日（土）、13日(日)】17:30
【土休日および、3月22日（火）～31日（木）】17:30/19:00（2回）

広報さんからのメッセージ

近年のお花見スタイルは、桜の木の下にレジャーシートを敷いて楽しむ従来の姿から、屋内でその“雰囲気”を味わう「エア花見」「インドア花見」まで多岐にわたります。さらに、コロナ禍の今は“感染症対策”も重要視され、時代背景やトレンドに合わせて楽しみ方は多様化し続けています。

当館がお届けするデジタルアートの桜は、開花時期に左右されず期間中（全37日間）いつでも満開の状態をご覧いただけることで「分散花見」が可能。また、館内では引き続き、さまざまな感染拡大予防対策を講じて“安全・安心”の環境を整えております。さらに当館の立地は品川駅から徒歩約2分とアクセスも良好。

今春もコロナ禍の影響が残るとされる中、“安全・安心”そして“手軽”なお花見をマクセル アクアパーク品川でお楽しみください！

 

ライター：hinoko