マクセル アクアパーク品川
映えが止まらない!マクセル アクアパーク品川とTGCのコラボイベントへ行ってみた
「マクセル アクアパーク品川」では、2022年7月1日(金)〜10月23日(日)まで「東京ガールズコレクション」との初めてのコラボイベントを開催中!“竜宮城”をモチーフにした世界観の中では、”水面のランウェイ”や、魚の模様を身にまとう”魚浴衣”など、コラボならではのファッショナブルなコンテンツが満載です。老若男女問わずに楽しめるイベントの様子をぜひご覧ください!
目次
みなさーん、最近映えていますか?
筆者のカメラフォルダにも「映えグルメ」が溢れているんですが、
ここだけの話、インスタグラマー的な写真にも憧れがあるんです(小声)。
そんなときに目についたのが、マクセル アクアパーク品川で開催中のイベント「RYUGU FESTIVAL supported by TOKYO GIRLS COLLECTION」!
……ん? サポーテッド バイ トーキョーガールズコレクション?
このイベントは「マクセル アクアパーク品川」と「東京ガールズコレクション(以下、TGC)」とのコラボイベント。
最先端テクノロジーを駆使した都市型水族館と、国内最大級のファッションフェスタのコラボですから、海の生き物も人間も映えさせてくれるに違いありません!
し・か・も!
TGCに出演している藤田ニコルさんがイベントを体験し、「かわいかった!」と絶賛しているんです。
これはもう行くしかない!!
というわけで今回は、海中の幻想世界“竜宮城”をモチーフにした「RYUGU FESTIVAL supported by TOKYO GIRLS COLLECTION」に行ってきました。見事、憧れの映えショットも撮れましたよ!(わーい!)
エントランスでモデルに変身!「OTOHIME RUNWAY -乙姫ランウェイ-」
さっそく入場ゲートを通り、エントランスへ。水槽内できらめく「ヒメツバメウオ」の群れと、周壁を回遊するカラフルな魚たちがお出迎えしてくれます。
おや?よく見ると、床から水槽までまっすぐに道が伸びていますね。
そう、これはTGCの代名詞とも言える“ランウェイ”をイメージしているんです!その名も「OTOHIME RUNWAY -乙姫ランウェイ-」。
歩いていくだけで、モデル気分が味わえます。しかも映える!歩いているだけで映える!
最先端テクノロジーを駆使した水族館ならではの体感型の仕掛けもあります。
ランウェイの上を歩くと、ゲストのステップに合わせて水の波紋が現れるんです!
水槽の前にある水面のステージに立つと、また違った仕掛けが広がるのですが……それは当日までのお楽しみ。
海の世界のお祭りへようこそ「UO FESTIVAL -魚フェスティバル-」
ワクワクしながら次のエリアへ進んでいくと、一面に海の世界が広がっています。なんでもこのフロアだけで、計22台のプロジェクターを使用しているんだとか。ダイナミックな映像演出で、海の世界に入り込んだような気分になります。
左の壁と右の壁で違った体験ができるのも面白いポイント!
思わず、たまや~!「UO HANABI -魚花火-」(左壁面)
まずは左向け左!「わー、お魚かわいいなー。きれいだなー」なんて眺めていると、
「ドーン」という音とともに、花火が打ちあがったではありませんか!しかも水槽のお魚とコラボしている!かわいい……!
実はこちらにも、体感型の仕掛けがあります。
まずは水槽前の足元に浮かぶバブルの上に起立!
すると魚たちのシルエットが集まり、花火があがる仕組みになっています。
数分間に一度、大輪の「UO HANABI」が空間を飾るショータイムも開催。これはもう海のお祭りですね!
ときには「ハート型」の花火が打ち上がることも。見つけられた人は、きっといいことがありますよ。
水族館ですから、展示されている生き物にもご注目。計4つの水槽にはそれぞれ、群れを成す魚が集められています。みんなで泳ぎ回る様子はまるで花火のよう。
こちらは「アマノガワテンジクダイ」。群れて泳ぐ魚の一種ですが、1匹でも存在感があります。名前も夏らしくてかわいい。きゅんです。
映えすぎ注意!「UO YUKATA -魚浴衣 -」(右壁面)
さて花火とお魚をじっくり鑑賞したら、まわれー右!
……ん?水槽がない?
そう、こちらはまたまたモデルになれちゃうフォトスポット「UO YUKATA -魚浴衣 -」。
こちらでは、展示生物が持つ個性的な模様やカラーを身にまとうことができます。というわけで、さっそく撮影開始!
……ここでみなさんにお伝えしたいことがございます。
白い服を着て来てくださぁーーい!!
白い服の方が圧倒的に映えます。それ以外はもう、自然体で立つだけ。
「ハナミノカサゴ」や「ユカタハタ」など、選りすぐりのファッショナブルな魚たちが、華やかに自分を彩ってくれます。
もうね、このスポットはとにかく映えるので、水中の色を服に映すだけでもかわいい。
お魚と喋っているように撮ってもかわいい。とにかくかわいい。
女性だけでなく、男性も、お子さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、恥ずかしがらずにポーズを決めて、撮影にチャレンジしてくださいね!
撮影を楽しんだあとは、映像で登場しているお魚たちもしっかり見ていってくださいね。みんなモデルばりにオシャレです!
精巧なジオラマと魚たちのコラボが楽しい!「UMIMACHI CORRIDOR -海街コリドー-」
さて次へ進んでいくと、また雰囲気が変わりました。こちらは「UMIMACHI CORRIDOR -海街コリドー-」というエリア。
水槽の中をのぞくと、魚たちが暮らす家や、街中に伸びる線路、駅といった“海中の街”を俯瞰して眺めることができます。水族館のスタッフさん、配置センスありますね~!
と思いきやこれらの街並みは、動画配信サイトで80万人以上のチャンネル登録者数を誇るミニチュア作家『Hanabira工房』が手掛けたものなんだそう。
精巧なジオラマやオブジェによる可愛らしい世界観に、お魚たちも嬉しそう。イエローヘッドジョーフィッシュちゃんも、自慢げに泳いできてくれました!
展示されている生き物は、イベントにぴったりの名前を持つ「オトヒメエビ」や、細長い姿と縞模様が目を惹く「オイランヨウジ」など、じっくり観察したくなる生きものばかり。
ジオラマやオブジェと合わせてよーく見てみましょう。
TGCコラボならではのドルフィンパフォーマンスは必見!「WELCOME TO RYUGU FESTIVAL」
さて、あれこれ楽しんでいるうちに、ドルフィンパフォーマンスの時間が近づいてきました。いったん2階のスタジアムへ移りましょう。
ところでドルフィンパフォーマンスも、TGCとコラボしたポイントがあるそうなんですが、一体どんなポイントなんでしょう?
ん?よーく見ると、ウェットスーツではないトレーナーさんがいるような……。TGCのモデルさんが間違えて入ってしまったのでしょうか?
いいえ、違います。これこそTGCとのコラボポイント①!
トレーナーさんが着用しているのは、TGCがプロデュース・制作したサステナブルなオリジナル衣装なんです。
ファッションクリエイティブディレクターの軍地彩弓さんが監修、守マナミさんがデザインをし、使われなくなった古着の着物をアップサイクルしたんだそう。目を惹く華やかな衣装に、見ているこちらも気分が上がります。
同パフォーマンスは、ファッションだけでなく音楽にもしっかり耳を傾けてください!BGMにも抜かりありません。というわけで、TGCとのコラボポイント②!
BGMは、日本を代表するヒューマンビートボクサー・SO-SOさんが手掛けた楽曲なんです。
SO-SOさんは楽器を使わず、自身の口であらゆる音を表現しつつ、ループステーションやAbletion Liveで音を加工して、唯一無二の音楽を造り出しています。
今回のパフォーマンスで使用する最後の曲は、イルカ・オットセイ・ペンギンなど、アクアパークで暮らす8種類の生きものの“声”を実際に収録し、環境音やヒューマンビートボックスと組み合わせて作られています。どんな音楽なのか、楽しみすぎる!
さあ、いよいよ海の世界のパーティーの始まりです!テンポのいいBGMと、イルカたちの水中ダンスを見ていたら、私も踊りたくなってきました。
実はお昼のプログラムでは、簡単な振り付けで踊ったり、豪快な水しぶきを堪能したりする時間が設けられています。全員が“RYUGU”の世界の仲間になったようで、楽しかった~~!!
◆開催時間(各回約15分間)
【7月16日(土)~8月5日(金)】
10:30/12:00/13:30/15:00/16:30/18:00(6回)【8月6日(土)~14日(日)】
10:00/11:30/13:00/14:30/16:00/17:30(6回)※8月15日(月)以降の開催時間は公式HPをご覧ください。
ちなみに夜は「NAKED, INC.」が映像演出を手掛ける「瑠璃花火-Digital Fireworks- Directed by NAKED」を楽しむことができます。
和楽器の楽曲にのせたイルカたちのダイナミックなパフォーマンスと、客席を360度つつみ込むようにあがる華麗なデジタル花火は圧巻!夜の水族館デートにもおすすめです。
◆開催時間(各回約15分間)
【7月16日(土)~8月5日(金)】19:30
【8月6日(土)~14日(日)】19:00/20:00
※8月15日(月)以降の開催時間は公式HPをご覧ください。
海の生き物と一緒に休憩しましょ「RYUGU BAR -竜宮バー-」
ドルフィンパフォーマンスではしゃいだら、すっかり喉が渇いてしまいました。
向かった先は「RYUGU BAR -竜宮バー-」。トロピカルな色彩のデジタルフラワーがとても華やかです。
“RYUGU”の世界観をイメージした限定メニューは計4品。
ものすごく悩みましたが、にこるんがおすすめしていた「乙姫ソーダ」をいただくことにしました。
フロアには4つの円柱水槽と発光サンゴの水槽があるので、好きな海の生き物の前でパシャリ。まさかドリンクまで映えるとは……さすがです。
アイスが溶ける前にもう一枚パシャリ。ソーダのグラデーションとアイス、サクランボのバランスが美しくて、何枚も写真を撮りたくなります。
ソーダはレモン風味ですごくさわやか!この日は暑かったこともあり、ごくごく飲んでしまいました。
バーを出る前に、水槽のお魚たちにもごあいさつ。またね~!
海中散歩を楽しむ「Jellyfish Ramble -クラゲ展示エリア-」
最後にやってきたのは、「Jellyfish Ramble -クラゲ展示エリア-」。7つの円柱水槽と全面クリスタルの水槽が並ぶ大空間です。
天井と両壁が鏡面になっているので光がどこまでも広がり、幻想世界を歩いているような感覚を味わうことができます。
音楽とライティングが変わっていくのも楽しいポイント。ホワイト×ブルーの静寂に包まれた海中世界から、楽曲の盛り上がりに合わせてカラフルでにぎやかな海中世界へと変化していきます。
空間の演出はもちろんですが、水槽内のクラゲたちも魅力的。優雅に泳ぐ「インドネシアシーネットル」や
ピンポン玉のようでかわいい「カラージェリー」など、いろいろな種類のクラゲの遊泳を楽しみました。
イベントエリアはこれにて終了。もちろんこのあとは、カワウソやノコギリエイのいる2階にも行きました。カメラフォルダはお気に入りの写真で溢れ、大満足!海の生き物も、映えも、エンターテイメントも楽しめてよき1日でした。
みなさんもぜひ、マクセル アクアパーク品川に足を運んでみてはいかがでしょうか?
取材・執筆:ずんこ
イベント情報
- 開催日
- 2022/07/01 ~ 2022/10/23
- 開催時間
- ※営業時間は時期によって異なります。公式サイトをご確認ください。
- 会場名
- マクセル アクアパーク品川
- 会場場所
- 東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
- チケット
- 入場券(当日・前売)
おとな(高校生以上) 2,300円
小・中学生 1,200円
幼児(4歳以上) 700円
※アトラクションは別途料金が必要となります。