よみうりランド運営のフラワーパークにて「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」開催！柔らかな光に癒されよう

よみうりランドから徒歩8分の場所にあるフラワーパーク「HANA・BIYORI」にて、2022年10月29日（土）～2023年4月9日（日）の期間、「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」が開催されます。竹に穴を開けてあかりを灯しているため、光が柔らかく、よみうりランドのジュエルミネーションとは異なる雰囲気を楽しめます。

株式会社よみうりランドが運営する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」では、2022年10月29日（土）～2023年4月9日（日）の計108日間、「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」が開催されます。

「HANAあかり」は竹に穴を開けてあかりを灯す約1,000本の竹あかりと、優美にライトアップされた樹木や花々・文化財により、園内が柔らかな光に包まれる和のイルミネーションイベントです。

今シーズンも自然との共生を目指す竹あかり演出集団「CHIKAKEN（ちかけん）」がプロデュースする竹あかりと、文化財「聖門（ひじりもん）」のライトアップなど、光と花が織りなす美しい光景を目にすることができます。今年は竹組みの花曼荼羅（はなまんだら）が、時間により光の色彩を変え様々な趣を演出します。日本の古き良き文化財と穏やかな光が紡ぎだす、幻想的な空間が広がります。

「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」のエリア紹介！

花灯小路（はなあかりこみち）

京都御所からの移築とされる文化財「聖門」と約500本の竹あかりのコラボレーションが楽しめるメインエリアです。

今回も、竹あかり演出集団「CHIKAKEN」がプロデュース。美しい石畳と、竹毬や竹灯籠とのコラボレーションが織りなす小路の先では、竹で作られた美しい花曼荼羅がお出迎えしてくれます。時間によって色が変化するため、様々な雰囲気を楽しむことができます。※順路内に一部階段があります

竹あかり演出担当：CHIKAKENプロフィール

～竹あかりを日本の新たな文化として広げ、自然との共生を目指す竹あかり演出集団～
熊本県、崇城大学にて出会った、池田親生氏と三城賢士氏を中心としたユニット。共に師事した内丸惠一先生の提唱する「まつり型まちづくり」をベースに、竹に穴を開けてあかりを灯す「竹あかり」の演出制作・プロデュース集団「CHIKAKEN〈ちかけん〉」を、2007年4月に設立。熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない“風景”と“物語”を創りつづけている。「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、新たな日本の「文化」として受け継がれることを目指している。2016年5月開催の伊勢志摩サミットでは、配偶者プログラムの夕食会場を演出。また、地域と協働で創り上げるまつりを全国各地で手がけるほか、中国初の竹あかりの祭り「開竹祭」（2019年10月）、ブラジル（2020年3月）、台湾（2020年9月）にて演出し、世界に「竹あかり」の魅力を拡げている。

和傘×文化財のライトアップ

聖なる森エリアの一部を開放し、文化財と和傘のライトアップが行われます。

17世紀に創建されたとされる文化財「多宝塔」周辺で、和傘約100本が織りなす美しさを楽しむことができます。※順路内に一部階段があります

約500本の竹灯籠と竹毬が灯る散策路

園内の散策路が約500本の竹灯籠で照らされます。また今シーズンは散策路の装飾の一部にも、HANA・BIYORI名物のフラワーシャンデリアをイメージした竹毬が登場します。

幻想的なフラワーシャンデリア

メインの温室「HANA・BIYORI館」では、ライトアップされたフラワーシャンデリアを目にすることができます。300鉢を超えるフラワーシャンデリアが幻想的に照らされる様子は見応えがあります。

広報さんからのメッセージ

よみうりランドで毎年開催されている「ジュエルミネーション」とは、全く異なる雰囲気を味わえる「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」。柔らかな光に包まれ、優雅な時間を過ごせます。HANA・BIYORIは、よみうりランドと連絡通路でつながっているので、ぜひ異なる2つのイルミネーションを楽しんでみてください。

「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」の開催概要

ライター：都築空